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怪しい本読みの会


毎月一度のヨーガの勉強会
ある本の輪読会をやっている
私は30〜40歳以上は離れている大先輩方にの中で
司会をやるよう促され、毎回なんとかやっています
ちなみに30代なんていません 
私 最年少


〝魂の科学〟といういかにも怪しげだけど
私のようなオタクには 
たまらない題名

内容もとても面白い
こうやってこうしたら解脱します
って書いてある

まじかーっ!!笑
すごーーっ
1年目はこんな感じでやると
こんなことが起きる
2年目はこんな感じ3、4、5・・・
紆余曲折色々失敗もあると思うけど
大丈夫だから 
色々感じて
まあ頑張ってやってみたら?(こんなに軽くないけど)
みたいな応援の書のようだと思っています
(私の個人的な感想です)


とは言っても
わー それはできるかなー
みたいなことも書いてあります 笑


これが答えだ!
なんて書いてないんです

一人で読むには難解で
一度閉じると 
存在感を放ちながら
本棚の長老のようになってしまうパターンの本ですね


そんなわけで
おそらく50年以上はヨーガ瞑想歴あるでしょうという先輩方と
本読みをさせていただいています

サンスクリットの翻訳をされる方
東洋医学に精通する合気道の先生
IT企業エンジニアの指導をする方
四人の子持ち中卒ヨーガマニア
様々な人種が集まり

実のところ、ここはよくわからないよね
エネルギー体をみたことある人〜?
チャクラ見たことある?
ないなあ〜
とか 
私の体験なども特別扱いせず
普通に聞いてくれるし
瞑想行についても
ざっくばらんにお話してしてくれるので
とても面白い

何より
ちゃんと地に足がついていて
ふわっとキラキラした話しじゃないんです
かといって
大真面目に重い感じでもなく
当たり前のこととして
話ができます

何より みなさん愛があるので
私は、大好きなのです

そんなこんなで、
あーだこーだ
しゃべるので、 なかなか進まない
牛歩の歩みで やっとこさ 2年かけてやっと三分の一?まできたかな?
というところ

今回は、クンダリーニの覚醒について
怪しさ満点で良い 笑

超マニアックだけど
厳密に言うと私たちがやっているのは
ラージャ・ヨーガ
なので クンダリーニやチャクラへの認識が
ハタ・ヨーガとは少し違う気がします

個人的には
見え方なんて
あまり関係ないんじゃないかと思う
どんなに素晴らしいヴィジョンをみたとか
身体的に感じたとか体験をしたとか
問題ではない気がします
チャクラを見ることが目的ではないし
クンダリーニを覚醒させることが目的ではない
のでしょう

答えはわからないけど
何千年も前から
人は人間が幸福になるための手段として
瞑想法が語り継がれてきたことは真実だなと思う

人間が幸福になるために
進化し
行動してきたのに
ある時点で
ただ じっと座り
活動を止めた
人類が出てきて
今も継がれていることが
おもしろいし
現代科学で徐々に解かれていっているところもおもしろい


輪読会の日の数時間前に
誰も見ていないTVがついていて
サイエンスZEROでノーベル化学賞&物理学賞のことをやっていたのが目に入った

”アト秒パルス光”
原子よりも小さい電子を可視化するという内容だった
すごく省きますが
その中で
”ネオン”の電子を可視化すると
6枚の花弁を持つ”花”のように可視化された画像を見た

お!これは?
瞑想の話のネタになりそう!

チャクラもしばしば蓮にたとえられます
このチャクラは何色で花弁が何枚とか
人によってちがうという話もありますし
私は明確な花に見えたことがないので
実際のところは 
私にはわかりませんが

ヨーガでは
肉体は粗雑体、生気、心と内側に入っていくほど
微細になっていくと言われています
そこから考えると
チャクラを現した図は
微細なエネルギーの運動を捉え
それを可視化したらこんな感じ
としているのではないか
と思ったのです

さらには、クンダリーニに対する色々な考え方として
いろいろっ表現があるのですが
その中の一つに

生気は、プラスの電荷を持って身体中に広がっているのであるが
意志の力で身体中のマイナス電荷を生気の周りに集めることで
そこに精妙な生じ
その光で身体内部を見ることができるようになる
この光がクンダリーニである

という人もいたり
他にも背骨を通って脳へと電気信号を送っていると聞いたことがあります
色々と共通する内容がありますが

ここでいきなり今日の夢の話
夢の中で
友達が出てきて
みんな原子の集まりじゃん
電子のプラスとマイナスの運動じゃん
て当たり前のように言って
私の顔を自分で触ったのか触られたのか
それだけで
顔や行動が帰ることができる事を知っていたことに気がついたみたいな夢

目には見えないけど
意志の力で
自分が作り出す世界は変わるということ
かな

最後まで、このまとまらない文を読んでくださってありがとうございました。

Om shanti













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