メンターが必要なのだ

「サードドア」というお勧めのビジネス書がある。
そのなかで主人公のメンターが登場する。そのメンターは主人公を支持し見守りつつ、時としてアドバイスを送る。

先ほど僕のメンターにも感じている不安などをぶつけてみた。結果として大したコメントはなかった笑
多分それは敢えて狙ってやっているのを分かっているので気にしない(少し気の利いたアドバイスしろよと思ったが)

どうだろう、最近はこのようなメンターなる存在をみんな持っているんだろうか。多分持ってないと思うんだよね。

今ってインターネットやSNS、オンラインサロンによって横の繋がりを大切にするようになってきた。共に遊ぶ、共に何かする。若しくは悩みなどを発信し多数の横の繋がりからアドバイスや励ましをもらう。

立ての繋がりが希薄になってきた。会社の上下の関係にも現れていると思う。会社のなかだけなら従うが、会社を出ればその関係とはおさらば。
昔は会社帰りに一杯で、この上下の関係が成り立ち、そこでメンターが成立していたのかもしれない。今やその文化はサザエさんのなか。

だからこそもう一度メンターを持つことを再考しても良いと思う。インターネットの大海原に悩みを打ち明けるのも良い(悩みの種類にもよる) だがあなたが悩んでいるものはもっと生のものだと思う。生には生しか分からないものがある。

必ずメンターはいると思う。見つけて欲しい。

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