闇堕ち・やさぐれルートから自我解放光属性ルートへ〜SF個別セッションを受けて〜
こんにちは、おこげです。
この度しずかみちこさんのストレングスファインダーの個別セッションを受けてまいりました。
1.はじめに
受けたきっかけ
ストレングスファインダーを活用しあぐねていたためです。
ご存知の方も多くていらっしゃると思われますが、ストレングスファインダーは自分の強みを可視化するためのテストです。
全34項目の特性の中からテストを受けた人が日々自然に考えたり行動したりできているものが上位に位置づけられ、その人の才能、強みとして提示されます。
それぞれの特性は
🟪実行力
🟧影響力
🟦人間関係構築力
🟩戦略的思考力
のどれかであり、より上位に多い資質が「強み」とされます。
受け終わると全項目の順位や上の4つの資質のどれが強みなのか、そして上位10項目の紹介などのレポートが発行される…
……わけなのですが、いまいちこの結果の落とし込みができません。
先日、病院にて以前に受けた血液検査の結果を渡されたんです。
紙自体は到着してすぐ受付にていただきましたので、順番待ちの間目を通すのですがまあ何がなんだかわからない。
外見はさも「私理解してますのよ」的な雰囲気を装いつつも内心かの有名な目を細めるプーさんみたいな心境でございました。
が、診察室に通されまして先生より説明されたらやっとピンと来た。
どの項目が現実の健康状態のどういった部分の働きの良し悪しを表すのか、また数値から見た現状はどんな具合なのか、スルスル紐解かれます(ちなみにこの時の結果では、概ね良好なもののやや脱水気味…水分を多く摂ってくださいね、と言われてしまいました)。
こうなると最早プーさんからムスカ大佐に大進化を遂げるわけです。
ストレングスファインダーの結果もまさにこんな感じで、言語としては読めるけれど内容は理解しきれない謎の文書になっていました。
この資質が上位なのは何となくわかるけれど、実際どう働いているの?
資質のタイプとしての説明はわかるが私の中でどう運用されているの/運用していったらいいの?
上位10項目に入らなかった資質の中で、実はよく使えているものと全く自分と遠い資質を詳しく知りたい。
ちょうど実生活の中で自分の強みを知りたいタイミングだったこともあり、受けっぱなしのストレングスファインダーの結果をちゃんと咀嚼したいな、と思ったのです。
そのためには今まで通り自力で頭を捻り続けるのではなくプロの認定コーチの力をお借りして正しく解明したいな、と。
講師の決め手
今回受けたしずかさんのセッションは
・ヒアリング重視
・資質を上位10位とそれ以下、ではなく上位資質・中位資質・下位資質の3つに分類
そして
・各上位資質の自分の中での働きや他の資質との関係性を明らかにし、強み路線図を作成
という手順でした。
私はもともと何か悩みを抱えているときじっくり話を聞いてほしいタイプであり、解決法のみを端的に提示されるより解決までの過程の丁寧さを大事にしたい人間です。
そのため初回セッション120分のうち前半全てをヒアリングに当てて無意識の思考パターンを吟味していただけるの、いいな…というのがまず一点。
次いで
・転職活動中という変化のタイミングであり、この先自分の強みをどう仕事で活かして生きていくかの軸がほしい
・視覚優位であり、強み路線図を目に見える図解でいただけることが魅力的
更に
・セッション終了後も質問OK(期限無し!)
これが本当〜〜〜に魅力的でした。神の啓示。
と言いますのも、後ほど触れますが私は第3位内省持ちであり、じっくり内容を落とし込んでからでないと質問が浮かんでこないのです。
消化する時間が欲しい。
TGIF……………(違う)(いや合っている、なぜなら今日は金曜日)
2.ストレングスファインダーの結果
①〜⑩までに🟦7🟩2🟧1で「人間関係構築力」に強みがある、とのこと。
自分から最も近い資質はわかりやすいです。
①共感性は納得しかありません。
小説や映画で出てくる登場人物ほぼ全てに共感してしまう。
敵サイドのキャラクターの独白なんかが入ってきたらもうだめです。
わかる、わかるよ、あああなたにもそんな事情があって…と全方位共感しまくりの頷きまくりのため、飛んだ八方美人だなと思います。
あるいは新しく飛び込んだ環境の人間関係や空気感に異様に敏感だったり。
②最上志向もとてもわかる。
「自分が思う」最高の状態や納得いく物を追求しがちです。
③内省、お前だったのかい?ある程度プライベートゾーンが確保されていないとしんどくなってしまうのは…
自分から1番遠い資質もわかりやすいですね。
特に㉜戦略性 ㉞指令性は資質の説明を読みまるでピンと来ない。
人を率いるのに向いていないよな…と思っている理由の全てが詰まっているように感じます。
が、その間の資質が今ひとつ掴めません。
・⑬社交性、そんなに高いかな?どちらかといえば⑩親密性の狭く深くの人付き合いの方がしっくりくるんだけれども…
・⑤の調和性、わからなくもないけれどそんなに順位が上かな? もっとそれよりは⑩親密性の方が自分っぽい感じがあるような…
また「わかる」上位の資質も他の資質とどう関係しているのかはまるで想像つきません。
セッション、どうなることやら…!
(ここまで受講前に記載しております。)
※以下人によっては暗いな…気分が滅入るな…と感じる可能性のある話題があるかと思います。
これはいかん!と感じましたら即Uターンでお願いいたします。
※以下しずかさん=🦜、おこげ=🥘
3.個別セッション当日
オンラインか対面かを選べたため、オンラインでのセッションを選択。
時間になったら事前に送られていたURLからZoomに入室します。
挨拶、今回の受講の目的を共有し、ヒアリングスタートです。
ヒアリング
各資質のカードが画面上に1枚ずつ提示され、そこに書いてある内容で当てはまると思うもの、あるいはそうではないものなど自由に話してみて、と指示されます。
私の場合は上位5資質の中から
①共感性→⑤調和性→③内省→②最上志向→④ポジティブ
と恐らく前のカードへの発言を踏まえて順番前後してカードを示されました。
どう進めるのが正しいのかよくわからないため恐る恐る、
・これはこうこうこうで当てはまると思う
・これはいまいち当てはまらないように思う
など答えていきます。
基本は私が自由に思いつきを口にしそれにしずかさんが相槌を入れる形式ですが、都度都度より掘り下げる質問や私からすると一見前後のつながりが無いような質問が投げかけられます。
例えば最上志向では
🦜「(本を読むことが好きという話の流れで)本を買うきっかけは自分が興味を持ったものが多いですか?それとも人から勧められたものが多いですか?」
🥘「自分ですね。人から勧められたとしてもその日の帰り道に書店があったりしない限り忘れてしまいがちです。自分が興味を持ったものだとその場ですぐオンラインショップで購入したりします」
一方調和性では
🦜「会議などで意見が割れて紛糾しているときどのように振る舞いますか?」
と尋ねられたのに対し、
🥘「場を回す役になりますね。一通り全員の意見を発言させてそれぞれに一定の理解を示す、とにかく全員が発言の機会を得られるようにします」
🥘「どちらかの立場に立って主張を前面に押し出すことも過去あるにはあるが基本回し役です」
と言いつつ
🥘「でも全員の意見が考慮されなくても正直いいと思っています」
🥘「意見を言う場は平等に与えられるべきだけれど、採用される結論はその場の問題を解決するのにより適した意見がいいと思います」
など話しているうちに資質の説明とちょっと矛盾していない?という方向に答えが流れていくこともありました。
また、
・過去の人生のターニングポイント(進学や就職など)のような"何か選択する""何か決断する"場面でなぜそう考えたのか?
・ある状況においてその時どう思ったのか?
など過去の人生における思考を深掘りする質問が多くされます。
そのため人生を健全に生きてこられた方なら何ともなさそうな一幕ですが、割と不健全な親子関係(手が出る口が出る足も出てあっ血が出た!)の下ハードモードかつやさぐれた前半生を過ごしてきた私おこげにとっては過去のしんどい記憶との直面タイムとなります。
回避できない地雷原。
その上涙腺まで弱いため、ヒアリング序章より目から水を垂れ流す悲惨な絵面に。
しずかさん、終始見苦しい受講者で申し訳ございませんでした…
あまりいらっしゃらない(と信じたい)かと思いますが、触れられたくない/思い出したくない黒歴史をお持ちの方はややもするとメンタルがキュッとなる可能性があると心の準備をして臨んだ方がダメージが少なく済むかもしれません。
もちろん全てが全て辛い話題ではありません。
趣味との付き合い方であったり「これは本当に何のために訊かれているんだ?」と思うような何気ない雑談だったり、あらゆる方向から1時間ほどでしょうか、じっくり時間をかけてヒアリングがなされました。
強み路線図
一通りヒアリングが終わったところで、事前に提出したストレングスファインダーの結果を見ながらゴミ拾いの例えで🟪🟧🟦🟩の4資質のわかりやすい説明がありまして…(とってもわかりやすい!初心者に親切な設計!)
いよいよヒアリングを元にその場で作成してくださった強み路線図が発表されます。
🦜「違和感があるところがあったら修正していきますので教えてくださいね」
と仰られながら示された私の路線図がこうです。
🦜「おこげさんの思考には2つの入り口があります」
🦜「まず1つ目は、好奇心がスタートのもの。学習欲で興味を持ったものについて調べて最上志向でその対象の1番優れた姿やそこに行き着くために伸ばした方がよい点を追求し、内省でさらに掘り下げていきます」
🦜「もう1つは調和性がスタートで、周りに求められているものを察知してその状況に適応性で自分を適応させつつ求められていることに応えていきます」
🦜「どちらもその先は一緒で、収集心によりそのもののために必要な情報を集め、
その集めた情報を一緒にゴールを目指すチームの仲間に伝え(親密性)、
チームメンバーの思いを感じ取り(共感性)、
メンバー1人1人の個性を見抜きそれぞれに合った向き合い方をし(個別化)、
メンバーの良いところを見つけては褒めモチベーションを高めて(ポジティブ)、そして
メンバーと追求したものどちらも成長していきます(成長促進)」
と説明があり、
🦜「とにかくチームで動く仕事向きです。チームの一員として動くことで力を発揮します」
🦜「(学習欲と最上志向のコンビから)何か理想を追求する場や現状をもっと良くしようと取り組む会社あるいは働き方がいいと思います」
とのアドバイス。
診断開始時に
🥘「自分の強みが発揮できる職場や働き方を知りたい」
と伝えていたため、ここでその回答をいただけた形です。
現職に今一つ馴染めないな、私の適職はここではないな、と感じている理由について、そういえば仕事内容は現状の改善を図る類いのものではないよな…しかも完全個人プレーだな…と納得します。
確かに人の良いところを見つけるのが得意。それをよく褒める。
何なら学生時代のアルバイトがまさにこれらにより関わる子どもの成長を導く仕事でしたし、結構向いていたと思う。
上長や親御さんからの評判は良かったです。
🦜「違和感があったら…」と言われたものの
🥘「まあこんなものなんだろう」と特に修正依頼はせず。
路線図紹介の部は終わり中位資質と下位資質の部へ進むかと思われました。
が。
ここからが路線図コーナー裏の部でございます。
一旦画面が切り替わりストレングスファインダーを受けた結果全34項目が上から順に並ぶ画像が表示されました。
もうてっきりこの先は中位資質・下位資質の区切りが発表され終局に向かうものだと思い込んでいたため、
🥘「路線図に登場した⑪学習欲までが上位資質ということで合っていますか?」
と確認してみたんです。すると
🦜「そうですね、ですが…」
🦜「⑫自我なんですが、これね、本来なら上位資質になりそうなんですよね」
🥘「???」
おっと???
自我は他の人たちから見て重要な人間になることや、重要だと感じられる仕事をすることを望む資質。
説明カードをお見せいただくと…うん、わかる。
自分にある要素だなと率直に感じました。
するとしずかさんより確信に切り込む言葉が。
🦜「先ほど思考の入り口が2つあると言いましたが、今のおこげさん、現状9割方は調和性スタートの思考を使っています」
🦜「…何ですが、おこげさんの調和性は何というか、やんちゃなんです」
🦜「本来の調和性ではありません。おこげさんは実のところ、それほど平和を求めていません。割と波風ある状況でもそれを楽しんでやっていけます」
な、何だってーーーー!???
いや待てよ、確かにセッション前に「5位!?他にもっと高い資質あるんじゃない?」と不思議に思っていました。
それなのに一体なぜ上位中の上位にランクインしてしまったの?
🦜「おこげさんの本来あるべき姿は学習欲スタートの思考回路なんですね。それがこれまでの人生の中で自分を抑圧して周囲の求めに合わせた方が上手くいく、と自己を押し込めた結果本来もっと下の方にいるはずの調和性が人工的に押し上げられてきています」
🦜「生存戦略なんです」
🦜「ですからこの調和性は資質説明カードで紹介しているような本来の調和性とはまるで働きが異なります」
🥘「(確かに"皆が納得する落とし所を探る資質"なのに全く真逆のことを言っていたな…)」
そう、ヒアリング時にこんなことを言っていました。
全然、調和して、なかった!
思い返すと、過去の人生における重要な選択はすべてこのイレギュラーな調和性スタートの思考にてなされてきていました。
進学先にせよ就職先にせよ、とんでも支配人マイファザーの提案という名の決定、御意向に従い父の第二の人生を代理で歩んでいるような感覚で悲観的かつ投げやりに生きてまいりました。
私の"調和性"は「自己の希望ややりたいことは押し込めて周囲(特に父)の意向に叶う選択をする」もの。
他の人たちの衝突を丸く収めるための本来の調和性とは全く違う、いわば「自分の外側の世界と自分とを調和」させるものだったのです。
飛んだドーピングの5位入賞者(しかも他人の名を借りた不審人物)がいたものです。
一方残りの1割、学習欲スタートで思考できている場面はどんなとき?というと、最近の趣味の領域はまさしくこれですね。
上で挙げた本にせよ、イメコンや自問自答ファッション、音楽、ウォーキング…
どれも皆湧き上がる「気になる!」に素直になっての今があります。
楽しいし、自分発なので全く無理がありません。
さて、自我の話に戻ります。
しずかさん曰く、私の自我は
🦜「"調和性"に押しのけられて拗ねている」
とのこと。
🥘「今後意識して学習欲スタートの思考を試みることで"調和性"を退場させることができたら、自我は路線図のどこに登場すると考えられますか?」
🦜「2パターンあると思います」
ほうほう。
🦜「今の学習欲コースでは、その先の収集心〜成長促進は組織において縁の下の力持ち的働きをするんですね」
🦜「自我が入るとするならば、思考の入り口になるパターンと内省の次に来るパターンの2つが考えられます」
❶思考の入り口になるパターン(自我→学習欲→最上志向…)
…私はこれが重要だと思う!よってこれをやろう!が動機となる。ピンポイント。
❷内省の次に来るパターン(学習欲→最上志向→内省→自我…)
…気になる!→最高を把握→理解を深める→ここまでの段階でまだ重要なものについてざっくりとしているところからじわじわと掘り下げる。
とのこと。
どちらに転ぶにせよ、今の収集心〜成長促進よりもよりパワフルな働きになってくるのだそう。
実際のところどちらが出てくるかは未知数のため、今後に乞うご期待、といったところ。
今後、といえば退場希望のあの資質のその先も気になります。
🥘「この先自我が表に出て来たとき、退場した調和性は路線図と関わることがあるのでしょうか?それともずっと下に落ちてしまうでしょうか?」
🦜「イレギュラーな今の"調和性"じゃない本来の調和性として、上位資質に残りそうです」
🦜「というのも、今後イレギュラーな調和性が退場すると🟪実行力の資質の働きが活発になったり、もしくは成長促進がよりアグレッシブなものになることが考えられるんですね」
🦜「これらに対して今度こそ本来の調和性として周囲の人との和を守るよう働きそうだと思います」
よって…
最終的に出来上がった私の強み路線図がこちらです。
建設中の駅…!!!
学習欲スタートの思考を意識していけばきっと開通すると信じて、まずは現状9割のシェアを誇る"調和性"コースを記載の通りのサブ路線に切り替えていこうと思います。
中位資質・下位資質
最後に、今度こそ中位資質と下位資質の境界を決定していきます。
上位と中位の境は上に挙げたように⑪学習欲と⑫自我の間。
ただし⑫自我及び⑬社交性の2つは、今後上位資質になるかもしれないとのこと。
⑬社交性………?また登場人物が増えたな…
🦜「この先学習欲スタートの思考をできるようになってくると、社交性によりもっと人と会って情報収集しそうですよ」
収集心があるからなんでしょうか、社交の場を純粋に楽しむものというより情報を得るため、その先の利益に役立てるために活用する方向に行くようです。
下位資質は上位-中位間の境界と異なり下から順に資質の本質要素について尋ねられ、その要素が自分にあるかないかを判断することで「ちょっとでも自分にある」と「まるで無い」の境を中位-下位間の境界として決めていきます。
㉞指令性…びっくりするほど無い
㉝回復志向…マイナスを0に…? 一旦保留。
㉜戦略性…全体を把握…できないなあ…
㉛原点思考…いまいちピンと来ず
㉚包含…輪に入れていない人を招き入れたい。該当!
よって
㉚包含と㉛原点思考の間が中位資質と下位資質の境界と決まりました。
4.セッションを振り返って
心の底から受けてよかったです。
だって考えてみてもください。
調和性。5位ですよ。
実はイレギュラータイプだった、本来もっと下にいるはずだった、なんてテストを受けただけでは絶対にわからなかったと思います。
自我についてもそうです。
12位のこの資質について、ただ並びとして「へえ、そうなんだ」と知りはするもののよもや思考コースがあるべきルートに戻った暁に重要な働きをする要素が隅に追いやられた結果だなんて、思い至るわけがありません。
ストレングスファインダーは、受験者自らが自分に当てはまる、より近いと思う選択肢を選び答えることによって結果が導き出されるテストです。
つまり、受ける人の思い込み…なんと言ったらいいんでしょう、外界からの圧だったり自分の中の「こう考えるのが正しいのだ」という矯正心だったり(きっとこれも無自覚なのでしょうが)が強い場合、100%野生の状態でのびのび過ごせていたならばそうは思わないような「偽の無意識思考」が天然物かのようにテスト結果に表れてしまうんじゃないかな。
…と書きながらそういえば、としずかさんのブログに戻りましたら記載、ございました。
歪み!
まさしくこれだ………!
恐怖政治下で適応するため、しずかさんが言うところの生存戦略として幼い頃から
「これを選択すれば父や親戚は納得するからこちらにしよう」
「私は○○な勉強を心からしたいと思っていて、将来はお堅い職につくのが夢なのだ」
と選択したり言い聞かせて奥底の本当に興味あることから自分の目を背けさせてやってまいりました。
それが私にとって当たり前だったんですよね。
最終的に社会に出た後色々あり、反発心がムクムク湧き上がり「人の人生何だと思ってるんだー!!!うおおおおおお!!!」と
🦖☄🔥💥🤾♂️🌪️
みたいなおバトルを繰り広げた結果今があるのですが、どうやら思考の癖はそのままだったようです。
いやー、刷り込みって根深いですね。
思考の矯正、良くない。お箸や歯だけにとどめましょう。
謎文書だったストレングスファインダーの結果資料に対峙する目を細めるプーさんだった状態から、解読でき高笑いするムスカ大佐になることを期待して臨んだ今回の個別セッションでしたが、
解読の結果忘れられかけていた本来の姿を思い出すことができました。
と言いつつも本当に根深い思考癖です。
セッション後も人とやり取りしている際、つい
「私がこう動けばお相手も満足するだろう」と自然に考えていた自分に気がつきハッとしました。
いただいた路線図を見返しながら、スタートは学習欲、自分に言い聞かせずとも好奇心が前向きに突き動かしてくるもの、とリハビリをしていく所存です。
一方、嬉しい発見もありました。
上の方にて趣味の領域なら学習欲スタートの思考ができていると述べましたが、どうもこの領域では拗ねていた自我が復活しつつあるようなんです…!
今回の個別セッションを受ける前にXのイメコンや自問自答についてをメインに呟くアカウントにて、ストレングスファインダーを受けたというイメコン繋がりのffさんの呟きに対してリプライをお送りしたんです。
それにffさんがさらにリプライをくださいまして、その内容が
「おこげさんのレポなどでの発信力に🟧影響力を感じる」
というものでした。
当時、上位10資質中🟧影響力は最上志向1つだけでしたため今一つピンと来ないものの「そう言われるとそんな気もしてきたわ…嬉しいな…」とニヘニヘしていたのですが。
セッションを受け終わりこのレポを書き進めながらはた、とこのやり取りを思い出したのです。
おや?
もしかしてイメコンなど趣味や楽しみの世界では、学習欲コースがちゃんと使えているお陰で自我先生が機能しているのでは…?!
そもそも発信する、という行為自体「人に何か伝えたい」から行うものですよね。
今までレポを書いてきた場面を思い出してなぜそれを書こうと思ったか、を考えると、
"自分が受けて感動した診断について皆さまにも紹介したい/受けてもらいたい"
"やって良かったこと、使って良かった物などを広めたい"
…これ、まあ、自我先生じゃないか!!!
セッションにて伝えられた今後自我が路線図に関わる場合の可能性2パターンでいくと、
これだ。
レポを書く際には思考の入り口に!自我先生、いらっしゃる…!
また、もう1つ上位に入ってきそうと言われた⑬社交性についても、オフ会に参加して人と交流し、診断結果や受ける予定のサロンについての情報を交換しているのは
該当している…!!!
自我も社交性もどちらも🟧影響力の資質。
趣味という完全に自分の「好き」だけで楽しみ追求できる世界では、学習欲発自我駅、開業式典済みかもしれません(式典には社交性氏も参列)!
よって当面の課題は、より社会的に重要な側面、自分の選択が外部の目に晒されやすい場面でも学習欲スタートの思考ができるようになることですね。
仕事上の強みを見つけるだけのはずが、今後人生全体を通して自分らしく生きるための手解きをしていただけ、本当に良かったです。
他の方も書かれていた通り、自分だけではたどり着けないゴールだと思います。
ストレングスファインダーを過去に受けたことのある方、何となく結果を活かしきれていない方、予想外の思考回路を見出していただけ世界が広がることと思います!
ぜひぜひ、個別セッションの受講を検討されてみてください!