ジャンプ

雨のリズムが
真夜中を叩く
傘を持たぬ
俺の心が
だんだん濡れていく
離れるように
近づいてくる
明け方の光は
妙に微笑んでいて
壊れた心に
水を与えるが如く
鮮やかな青となって
街中に踊り出す
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