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⭐️心の学び:頑張っている人といるといい

この春になって冬とは違う気分になってきたと気づく人もいると思う。
春は何かを始めたり、昨年の努力が露わになる時期でもある。また、悪い芽が出てくることもある。

どちらにしろ頑張りがいる。「よしやるぞ」という気力がいるものだ。

ぼくは頑張ることは善だと思っている。

年齢とともに人生は坂道となり、その傾斜はきつくなる。
上ることは辛く苦しく、下るときは転げ落ちそうになるということだ。

そういうと「頑張らなくていいんだよ」と耳元で囁く人が出てくるがぼくはそれを認めない。

このnoteにおいても頑張っている人に出会うと嬉しくなる。
頑張ることを投げ出してしまった人に出会うと、気持ちがわかるだけに寂しい気分になる。

頑張っている人の中に怠け者が入り込むと居心地が悪くなるのと同じように、怠け者の中に頑張る人が入り込むと居心地が悪くなるものだ。

怠け者なんて言うと怒り出す人もいるが頑張る人の反対は何だろう。頑張らないというなら怠け者でも構わないのではないかと思う。

「私も頑張っているのにィ!」と怒るなら頑張っている人だ。

頑張っている人を見ると応援したくもなるし、自分自身もさらに何かに挑戦したくなるものだ。

そして、そんな人は何かあったときには助けてくれたりもする。
それは頑張っている自分と同じ行動をするからだ。

その反対の人は、いざという時に逃げ出し、何か頼むと「面倒くさい」と拒絶され、人間が嫌いになる感情を誕生させてくれる。

一ついいことがあるとすれば、そんな人から遠ざかって、頑張っている人と付き合うべきだと決意させてくれることだ。

少しだけ時間を無駄にし、要らぬ労力を使わされたという面では損でしかないが我慢する。

頑張っている人と付き合うと無駄な労力や時間を省き、迷いが消え、目的に集中することができる。

当然ながら、いつも言うように、そんな中から「良い人」を選び出すと、さらに良い人生に貢献してくれるはずだ。

そのためには、自分が頑張り、良い人になることだ。

人の良い人ではない。良い人のことだ。

けっして頑張る人であって無理する人ではないことを付記しておく。


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