見出し画像

制作の記録7

少し前に60年代から70年代に焦点を当てたミニマルとコンセプチャルアートの展覧会に行きました。

これだけまとまって見る事ができてとても満足でしたし、何よりもその当時の熱量を感じる事ができました。
その中で少し面白い出来事があって、それは
私が作品をみながら、順に回っていると
大きな会場の片隅で監視員にみつからず作品の
前でうたた寝をしている人をみつけて、
とても贅沢な昼寝だなぁと思い、
なんだかこちらもにやりと感じさせられました。
特にコンセプチャルアートは、その名前のとうりコンセプトが重要なので各作品に長文の説明が
添えられいたんですね。
作品数も多い事もあって、作品を見る、説明を読む、を繰り返すのがなかなか集中力を要する物でして、かなりグッと前のめりな気持ちになっていたんだと思います。
ですので、読んでいた私の肩の力を抜いてもらった感じでした。

疲れたのに気持ちは充実した一日でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?