pakuchiandhakuchi

香菜に目がないパクチー、香菜が読めないハクチー。の2人でパクチーについて書き綴ってまい…

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香菜に目がないパクチー、香菜が読めないハクチー。の2人でパクチーについて書き綴ってまいります。いつかは自家製トムヤムクンを作ることを夢見ています。夢見ていたらまた寝過ごしました。

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香菜夜話

夜分、強烈な香りに依って目覚めることと相成った次第である。 その激臭の元がわたくしの中から発するパクチーの香りである事に気づくまでそう時間を費やすことはなかった。 その日の夕食としてわたくしはトムヤムクンを食したのである。 人に依っては亀蟲とも称される、その甘く切ない香りをわたくしはこよなく愛している。 目覚める直前、わたくしはこんな夢を見た。 その中で亀蟲の大群から村を守るため鍬を抱えて立ち向かっていた。 如何様な作物を守っていたのかは定かではないが、無我夢中で鋤を振り