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23.01.30 呪文と実行力

こんばんは
今日は『呪文と実行力』について書いてみようと思います。

都市経営プロスクールを受講して、何かを始めるためにはフラッグを立てないといけないというコトを強く意識するようになりました。
いわゆるビジョンというヤツです。

ビジョンがないと共感は生まれず、共感がないと人は協働できない。まちとは人と人との共同体であるので、協働が前提であり、そのためには共感を産まないといけない。となると、共感をうむビジョンが根っこに無いと何も始まらないのかなと思います。

僕がまちづくりセミナーのイベントMANABIYAkakogawaを開催する中で、僕の中のビジョンが出来上がって行きました。それは『明日が楽しみになる”かえりみち"』でした。

僕がまちづくりに迷い、扉をたたいた姫路の古いビルの一角で開催されていたまちづくりイベント。その熱量に触れて帰った大手前通りは僕にとって『明日が楽しみになる”かえりみち”』でした。

多様性に触れたとき、人は心が温かくなり、世界を一回り大きいものと認識し、自分自身の未来に期待したくなる。そんなかえりみちを味わってほしい。

そう思ってMANABIYAを開催していました。そうして作ってきた景色が僕が作りたかった景色なんだろうと思います。

ただ、共感を広げるにはまずは景色をつくらないと共感が生まれません。文字だけではなかなか共感は得られにくい。

自分で世界観をつくり、少しづつ景色を生み出し、わかってもらうというプロセスが必要です。

でも、いま少し状況は変わってきているのかなと思っています。

ミッドジャーニーを始めとするジェネレーティブAIによっていろんなものが瞬間的に生成される世の中になってきました。

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