会社辞めて起業する2

会社を辞めて起業すると決めたのは、もうひとつ理由がある
会社を辞めて、何か仕事しようと思っていたとき、会社の大先輩である、さる著名な方とご飯食べる機会があった
「早期退職優遇制度、応募しようと思うんですよ」から、何で辞めることを決めたのか→昇進など処遇への不満、勤続30年を機に組織から離れて、自分でやってみたいことなどを話した
「で、なにやるの?」「キャリアコンサルタントの資格で女性や学生、セカンドキャリアに悩む中高年の相談や、フリーのタレントさんのエージェント、落語会などのプロデュース」と考えるより先に、口からポロポロこぼれでた
「…」
黙って聞いていたその後も先輩はしばらく無言で、なんだか面接を受けているような気持ちになった そして「前に○○(会社の女性の先輩)同じ相談されて、辞めない方がいいと言ったんだけど、今の話を聞いたら、辞めても大丈夫と思った」
「短卒で社内結婚で子供いなかったら、会社からは一番面倒見たくないタイプだろ 辞めて、起業して成功して、それこそ会社にはいないっていう、女性の後輩の憧れのロールモデルになるのを目指したら」と言った
尊敬して、この人に(あともう一人いるんだけど)認められるような仕事したいと思っていた人に言ってもらって、辞めよう、そして起業という新たな目標ができた

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