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DxO PureRAW 4の輝度オプション比較レビュー

バージョン4になって「輝度」のパラメータが調整可能になった。輝度ノイズの低減補正の程度だろう。

「輝度」の設定画面

この効果を検証してみる。

輝度=0
輝度=40(デフォルト)
輝度=100

わかりにくいので右上を拡大。

輝度=0
輝度=40(デフォルト)
輝度=100

各写真の右上のテーブル部分が相対的にわかりやすいが、「輝度」が低い方が粒子感が出て、高い方が"きれい"になる。
今まで仕上がりがなんかのっぺりというかつるんとした感じかなと思っていたのはここが原因かな。フィルム感に近づけたい場合は0でいい気がする。
単に補正の強度の問題で元の写真より画質が劣化するわけではないだろうし。
バージョン4になってここのパラメータが調整可能になったので、そこはメリット。

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