この世には本当に数えきれないくらいのブランド、メーカーが存在します。普段何気なく目にする機会の多い有名ブランドも、字体でなんとなくわかるけどちゃんとした読み方は知らない、もしくは勘違いして覚えていた！なんてことも。

今回はそんなミスリードされやすいブランドをご紹介していきます。
洋服おバカなそこのあなたはもちろん、全て完璧に読めていますよね？

agnes b.

正解は【アニエスベー】
こちらは難読ブランド名の大常連。かなりの知名度と人気をほこるフランスのブランドですが、初見で読み解くには難しいですよね。

流行に左右されにくいシンプルさ、且つ機能的なデザインで広く愛されているブランドです。

TETE HOMME

正解は【テットオム】
こちらはれっきとした日本ブランド。TETEにはフランス語で"先にゆく"という意味があり、最先端の男性像をイメージしたブランド展開をしています。

N°21

正解は【ヌメロヴェントゥーノ】
初めてみると え、こんなに長いの⁈となりますよね。
21はデザイナーのアレッサンドロデラクア氏の誕生日で、彼のラッキーナンバーでもあるということ。レースや刺繍、スパンコールなどをふんだんに使ったフェミニンでラグジュアリーなブランドです。
ちなみに日本ではスタイリストの小沢宏氏がてがけた【ヌメロウーノ】や、齋藤英樹氏の【N4/エヌフォー】なんてブランドもあります。少しややこしいですね。

31 sons de mode

正解は【トランテアン ソン ドゥ モード】
こちらは男性には全く馴染みのないブランドでしょう。
「Sweet Eleganceな新しいコンサバスタイル」をコンセプトに、"大人かわいい"ファッションの一大センセーションを巻き起こした風間ゆみえ氏をブランドディレクターに起用したブランド。

VERSACE

こちらはちょっといぢ悪なひっかけ問題。
こんなの有名じゃん、ヴェルサーチでしょ。なんて思った方、不正解ではありませんが...

本当の正解は【ヴェルサーチェ】
2018年に正式に社名とブランド名をヴェルサーチェで統一したようです。

そういえば高級時計メーカーの【TUDOR】というブランドがありまして、今までは基本「チュードル」という呼び方で親しまれてきましたが、こちらも2018年に日本へ再上陸を果たした際に【チューダー】と正式に改名されました。
2018年は社名を見つめ直す、そんな年だったのでしょうか。

さて今回はここまで。まだまだ難読ブランドは挙げたらキリがありません。またどこかのタイミングでご紹介していきたいと思います。それでは。

ちなみにヘッダーの読み方は....調べてみてネ。