12月19日「オトナ」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記
今日、小麦屋さんは臨時休業です。
そしてみんなで大掃除をしました。
でも井出さんは全然仕事していませんでした。
掃除のあと、若いメンバーでロイホにお昼を食べに行きました。
そこで思ったこと、
「伊藤さんはオトナだ」
…なんだ?今日はムショーにムシャクシャする。
きっとアレだ。あの伊藤さんと喋ったせいだ。
今日はいつもとちょっと違って、もうこっから感情のまま書く。
ロイホで伊藤さんと話してて、彼女、すごいオトナだもんで、何だかオレは子どもだって言われてるようで…。
それがすごく悔しいんだ。
わかってる、そうやっていちいち気にすること自体が子どもだってこと。でも!オレはオトナになりたいんだ。伊藤さんみたいなオトナに舐められたくないんだよ。
「子どもっぽさ」は持っていていい。何ならあえて子どもっぽく振舞ってもいい。でも中身はオトナ、みたいな…。オレがなりたかったのは、誰よりも子どもっぽく、誰よりもオトナっぽい、そんな人に…。
でも結局 背伸びしたかっただけなんだろ。ただオトナになりたい、オトナって見られたい…って。
何にせよ、一度はオトナにならなくてはいけないんだろ?もう自分でも何言ってるかよくわからん。
どーせみんな大人になったらオトナにならなくちゃいけないのかよ。んで、時々センチメンタルになったり 喪失感とともに過去を振り返ったりすんのか?
とにかく悔しい。伊藤さんに子どもだと思われるのが。
彼女の目にオレが入っていないような、映っていないような気がして、すごく嫌なんだ。
「ここにいるよ!!」って耳元で叫びたい。オレの存在を彼女に認識させたい。
…よし。
言いたいように書いたら、スッキリしたかも。ちょっと気持ちの整理ができたんかな。言語化って大事ね。
この件はもうおしまい!
寝る。
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