雨降り

雨降り

雨降り

雨降りって何となく憂鬱気持ちになる。
なぜだろう?

しかし「雨」と言う題の歌や、詩、ことわざなど沢山のある。

人は雨と言う言葉をどの様に感じ、考えているのだろう。

雨にも暖かい雨もあれば冷たい雨もある。

人によってはピンクの雨もあれば、ブルーな雨もある。

今日、あなたが感じている雨は何色ですか?


よく旅行やイベントが行われる時に必ずと言って良いほど話題になるのは、晴れ男、晴れ女や雨男、雨女の話です。

実際に晴れ男や晴れ女、雨男や雨女が存在するのかは分かりませんが、人は旅行やイベントについては何ヵ月も何日も前から気にかけているので、その日の天気が印象付けられるのかもしれません。

天気が晴れか雨かは、とても大事ですが、一番大事なのは、その旅行やイベントが「楽しかった」と思えたかが、大事だと思います。

子供の頃、親に新しい傘や長靴を買って貰った時に、雨が降るのを待ち遠しく思ったことはありませんか?

楽しみにしていた雨で使う、初めて差す傘、初めて履く長靴。
その新しい長靴を履いて水溜まりでバシャッバシャッと足踏みした思い出はありませんか?

朝は晴れていたのに家に帰る頃に雨が降り駅まで父や母、夫や妻。兄弟、姉妹、子供を迎えに行ったことはありませんか?

また気になる人との初めてのデートで雨が降ると残念に思いますが、一緒に傘を差す事で距離が縮まるかもしれません。

二人で小さい傘を差し相手を思いやり肩を濡らす姿を見て胸が「キュン」となるかもしれません。

雨が降る事で空気が綺麗になります。雨が降らなければ水不足になります。
野菜作りには恵みの雨になります。

晴れたり曇ったり、雨が降ったりと天気は人が作り出す事のできない自然の行い。

どんな天気であっても、それを受け入れるのは全て自分です。

今日の天気は、どうでしたか?

明日の天気は何でしょう?


自分の履いている靴を空に蹴りあげて、明日の天気を占おう。
「あーした、てんきに なーれ」・・・。

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