四十肩、五十肩みごとに発症!( ;∀;)眠れない激痛の日々、カテーテル手術をオクノクリニックで受けた結果は!?

こんにちは!パンケーキマンです(´▽`)ノ

NOTEに何を書こうかと悩んでいるうちに全然投稿していませんでした。パンケーキやハリーポッターのことでは無く私の身体のことを綴ります。同じ悩みを持つ方の参考になればと思います。

2021年2月初旬頃のお話しから始まります。

朝起きると何か違和感が右肩に感じました。自分自身に何が起きたのかわかりませんでした。取りあえずストレッチをする感じで右手を上げようとすると、なんと肩の高さから上にあげることが出来ません!!!というか上げようと肩を回すと激痛が走りました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

もしやこれが以前から噂に聞いていた四十肩、五十肩(人にっては三十肩)というヤツですか?私は正直に五十肩と書くようにします(笑)まだ50歳を超えてはいませんけど、四捨五入で(≧▽≦)

試しに右腕を身体の横から水平に上げようとしても、やはり肩の高さから上へは痛みが生じます(;´д`)トホホ

まじですか。そうですか。幸いなのは腕を肩の高さより下にあると全く痛みも違和感もありません。そう普通の日常です。痛いのは肩より上にあげる動作をした時だけ。

取りあえず右腕を上にあげられない不便さはあるも、日常生活に支障は無いので、様子を見ることにしました。

普段は意識して過ごしていたので、不便なだけで過ごしていたいのですが、パンケーキマンが嗜むスポーツ「サッカー」をする時だけは色々やらかしています。何故ならサッカーをすることに夢中で、無意識で右腕を振り上げたり、スローインする時に頭上からボールを両手で投げ入れる際にも度々激痛に見舞われることに・・・ええ意識がサッカーに向いているので、五十肩であることを忘れてるためです。そのため拷問のような苦痛を何度となく味わう日々を過ごしました。過ごしましたというのは週に1回ないし2回はサッカーをしているためです(笑)

そして4月下旬ごろから変化が生じます。右腕が肩の下の位置にあっても、違和感とちょっとした痛みを感じることが出てきました。

五十肩は病院に行っても治らないことが多いということを知人やネット情報で、なんとなく知っていたので通院はまだする気が起きていませんでした。もうしばらく様子を見ようと。

6月に入ると痛みが増してきました。ちょうどその頃、医師である「奥野 祐次」先生のレポートをウェブ上で拝読しました。四十肩、五十肩の原因の大半は『もやもや血管』にあると、もやもや血管は身体に悪影響を与える悪い血管で、患部に増殖して、もやもや血管が出来ると周囲に余計な神経節も出来る、その神経が五十肩の痛みにつながっているといった内容です。私は医療関係者では無いので、詳細は奥野先生のレポートやオクノクリニックのWEBをお読みください。

もやもや血管を無くす方法として下記の内容が紹介されていました。

1.痛点を指圧15秒する(自分で出来る)
2.注射治療をする(オクノクリニックで実施)
3.カテーテル治療をする(オクノクリニックで実施)

私も1を自分なりに試してみました。すると右肩の表面で指で軽く押すと痛い部分(痛点)がわかるので、軽く圧迫するように指で15秒押します。すると押した部分の痛みが消えたり緩和しました。おお!これは私の五十型の場合、有効なんでは?と感じまして痛みがある部分を15秒押すことを繰り返しました。このおかげ?か不明ですが、右肩より少し上まで手をあげることが出来るようになりました。可動範囲は正常時よりはまだまだ狭いですが。

6月12日にコロナのワクチン接種1回目を受けました。この日を境に五十肩の痛みが増していきました。ワクチンとの因果関係は不明です。たまたま五十型の悪化するタイミングになったのかもしれませんし、私の身体の使い方で悪化を進めたのかもしれません。

15秒指圧を繰り返すと、肩の痛みが緩和される。肩より上の現状の可動範囲までは痛みなく右腕を上げられる。

翌朝起きると、また同じ部位や違う部位が居たくなっているので、15秒指圧を繰り返す。すると緩和されるといった感じでした。

7月12日にコロナのワクチン接種2回目を受けました。この頃から五十肩が更に悪化していきます。夜中に痛みで目が覚めることが出てきました。それでも15秒指圧をすると、楽になるといった感じです。

7月20日頃から更に悪化します。15秒指圧できる範囲は皮膚の表面に限られます。表面の痛みはほぼ無くなっていたのですが、肩の間接の奥や内部、肩間接の可動部の隙間の痛みが増大します。私のやり方悪いのかもしれませんが、15秒指圧が出来ません。痛みの痛点が内部のため、どこを押さえるといいのかも正直よくわかりません。。。

夜中もほぼ寝れない。激痛で。何もしなくても激痛が襲います。朝も昼も夕方も晩も深夜も早朝も。。。今までなら朝から晩まで椅子に座ってPC作業したりしても問題が無かったのが、痛みで何もやる気が起きない状態です。

一番痛みがマシなのが、痛みが少ない角度で寝転がることです。これもマシなだけで、かなりの痛みがあります。15秒指圧のポイントが上手に行くと痛みが取れることもありましたが、2時間もしないうちにまた激痛が発生するという状態になってきました。

夜中もまともに寝れないので、ずっと睡眠不足の日が続きます。2日間以上睡眠不足が続くと、さすがに眠気が痛み勝つ時がきます。そうすると寝れるわけですが、2,3時間もすると眠気が少し解消するのでしょうね。痛みが眠気に勝ちだすと、また寝ることが出来ません・・・

唯一長時間寝れたのが、ヨギボー(Yogibo)で右肩の痛みが少ない姿勢の時は5時間、6時間と寝ることができました。ヨギボーを知っている方は体験していると思いますが、ヨギボーは細かいビーズクッションです。どんな姿勢でも体面にフィットするので、長時間の睡眠をすると逆に体全体が圧迫されて疲れます。ベッドは背中、お尻、足など一部に圧がかかるので、体全体はスッキリするのですが。

7月下旬にこのままでは日常生活もままならないと考えだします。何故なら朝起きても何もやる気が起きない。痛みから逃れるのと睡眠不足で、結局ベッドに横になって、少し寝ては起きて痛みに耐えるの繰り返しの日々になってきたからです。

このままでは拉致が開かないので、オクノクリニックのカテーテル治療を前提に予約を取り診断してもらうことにしました。健康保険が効かない実費治療なのが痛いのですが、このまま日々の拷問に耐えるよりは良いと考えての決断です。

8月4日予約して、診察を受けにやって来ました。紙の問診票とタブレットの質問事項に答え、検温をして待合室で待ちます。

呼ばれて個室に入り先生に今までの経緯を話しました。いくつか質問とその場でエコーを右肩にあてて見てくれました。断定はできないも経緯とエコー画像と触診などから、おそらく『もやもや血管』が多数発生していると思われるとの結論です。診察は約15分ほどで終了しました。

受付で診察料を支払います。現金かクレジットカードが使用可能です。税込7700円は固定料金です。そして、カテーテル治療を受けるため予約をその場でしました。最短は翌日の枠が2枠空いていたので午後の枠で予約をしました。

8月5日予約枠は13:30ですが、30分前には来院が必要との案内でしたので45分前に到着しました。お手洗いも済まして、水分補給もして待ちます。

食事は3時間前まで

承諾書と補償同意書にサインして、先に手術料金を払います。合計33万円するので、クレジットカードで決済しました。

治療に要した費用

日帰り入院費 5500円
血管塞栓術(運動器カテーテル治療) 324500円
合計(内税) 330,000円

しばらくして先生に呼ばれ術前の説明、診察を受けます。昨日は見ていない右腕部分もエコーで確認して貰いました。手術をすすめることで双方合意して、右肩に数か所注射を打って診察は終了です。この注射はちょっと痛いです(笑)イメージは採血の注射針より強い位でした。私の場合は注射後から手術するまで肩に痛みがありました(^_^;)

しばらくして自分用のベッドへ案内されます。術前の待機と術後の休憩をするためのベッドです。周囲をカーテンで囲われているので、プライバシーは保たれています。パンツ以外は全て抜いで、患者用ガウンに着替えます。

看護師さんから説明、検温、右腕のカテーテル挿入部にマジックペンでマーキングしてテープを貼られます。そして、しばらく待機します。

いよいよ手術室に入ります。広く開放的で明るい手術室です。楽な体勢であお向けになります。私は右肩なので、右腕全体が手術台の手前に来るように寝ます。真っすぐに両肩を台につけると右肩が痛いので、看護師さんへ相談すると右肩の下にクッションを入れて下さり、楽な姿勢で寝ることが出来ました。ここからは頭の上にレントゲンのカメラが来るので、頭をあげて周囲を見ることは出来ません。

はじめに部分麻酔の注射を打ちます。これもちょいと痛いです。採血と同じか少し強い位の麻酔注射を手首の下8cmほどの位置へ2,3回打たれました。

しばらく様子を見てから、いよいよカテーテルの挿入です。確かに挿入時に痛みはありません。しかし手首付近から腕を肩方向へカテーテルが入っていく違和感は凄く感じました。ちょっと冷たく血管内を押し広げられている感覚です。その感覚は腕から上腕へ肩まで入ってくるのを感じます。

この感覚は私はあまり好きではありせんが、治療のためには仕方ありません。

いよいよ患部に薬剤を注入します。先生から入れた直後にどう?と聞かれましたが直後は何も感じず、30秒ほどしてから熱く痛みが広がりました。2か所目は1か所目よりはマシでした。1か所の痛みが残っているせいかもしれませんが(笑)

ところどころ先生が説明しまた私に確認されながら、あちこちへ薬剤を注入していきます。場所によっては何も感じないのですが、場所によっては熱さや痛みを感じます。また肩全体が膨らんできている感じもありました。

脇部分に注入した後は、脇の一部がヒクヒクと軽く痙攣が続きました。この時も先生がしばらくすると収まるので、大丈夫ですよと声を掛けて下さったので、少し安心できました。

最後に腕から手首あたりに痛みを感じ出したと思ったら、腕の半分から右手まで、凄く痺れた状態になりました。痺れの痛みは、このまま不随になるんじゃないの?って思うほどの痺れ方で、大変恐怖でした(笑)何せ初めての経験なのでwww先生からは何回も、大丈夫です。しばらくしたら治りますので説明下さるのですが、私の脳内はややパニックw

結果止血してもらっている間にじょじょに痺れは収まり10分ほどで、ほぼ痺れが消えました!良かった良かったw

更に10分ほど止血?挿入部を押さえて下さり、その後止血帯を巻いて手術は無事に終了しました。肩も上腕も腕も右手も違和感を感じながら、手術室からベッドへ移動して、あとは1時間ほど経過観察をするために休憩します。

ベッドに横になって自由に過ごします。私が手術直前に喉が渇いてることを看護師さんへ伝えていたので、後からスタッフが冷たいをお水をストロー付きで持ってきてくださいました。

ちなみに私はスマホでマンガを読んで1時間をほぼ過ごしました。1時間経過後に再度、検温と脈拍を計測して着替えます。腕の挿入部は止血帯から絆創膏へ変わりました。

先生の説明と診察を経て、本日のカテーテル治療は終了です。また2週間後に経過確認の診察のために訪問します。

オクノクリニック三宮は新しく綺麗で、内部の清掃も行き届いています。部屋や機材の細部にも埃一つ見当たりませんでした(≧▽≦)

術後は痛みがスッとひいて感じなくなりました。きっと麻酔などの効果が残っていたからかな。数時間後から術前と同じ痛みを感じてるように。さて、この手術結果が出るのはいつか!?

今10月中旬です。手術から2.5カ月が経過しました。結論から書くと五十肩の激痛の日々から、激痛からは解放され夜も安眠出来ています。

完治まではまだ時間がかかりますが、腕を下した状態で痛みは無くなり、腕をあげたら激痛を感じた角度まであげても、痛みはあるも激痛では無くなりました。右肩の可動範囲はまだ回復していませんが、可動範囲内なら痛みなく動かせます。ヾ(≧▽≦)ノ嬉しい!自費治療で高額ですが、思い切ってカテーテル治療を受けて良かったです。

手術してから10月中旬までの間に2週間~3週間に1回の頻度でオクノクリニックに通院しました。この期間のレポートはまた気が向いたら書きたいと思います。

注意:三十肩、四十肩、五十肩の原因と治療方法は医学的にまだ完全に解明されていません。また原因も複数ある可能性があること、個人によって原因も異なる可能性があること。カテーテル治療が全ての五十肩に効果があるとは限らないこと。などをご承知下さい。

告知 としまえん跡のハリー・ポッター施設は楽しい!?
告知 舞台ハリー・ポッターは楽しい!? 

よろしければサポートをお願いします♪美味しいスイーツ食べ歩きやテーマパーク紹介などの活動費にいたします。さらに楽しい情報をお届けします!