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世界で使えるタッチ決済。iD、QUICPayは今後どうなる?

一昔前までは、非接触型の決済といえばVISA系はiD、JCB系はQUICPayでした。iDで支払う時の「シャリーン」って音、気持ちいいですよね。iDもQUICPayも、もともとSUICAの技術を使った決済技術で、主に日本で利用可能な決済方法です。ということは海外では基本的には使えません。

世界共通の非接触決済ができる黒船、タッチ決済が来航

Wi-Fi電波アイコンを横にしたようなアイコンがあれば、そのカードはタッチ決済対応です。iDやQUICPayと同じように非接触で決済ができ、サインレスです。このタッチ決済ができるカードと、タッチ決済対応端末がいつの間にか日本中に広がっていたという印象で、様々なお店でタッチ決済が使え、今や昔からあるiDやQUICPayの対応している店舗より、タッチ決済対応の店舗のほうが多いかもしれません。あっという間に浸透していた印象を受けています。

両者に違いは基本的にない

では、タッチ決済とiD、QUICPayに違いはあるのでしょうか。利用者側としては基本的には違いはありません。両方ともタッチして決済するだけです。違いがあるとすれば決済時の音ですね。タッチ決済の場合、最初エラー音かなと思う音でしたが、今は慣れました。

また、決済方法によってカードに付くポイントが違ったりするので、これはお使いのカードを調べる必要があります。

今後どのようになっていくのか

QUICPayでは2024年3月にQUICPayモバイルのサービスを終了することから、もしかしたら近い将来タッチ決済に集約していくのかもしれません。JCBでもタッチ決済できるカードがありますし、カード網を提携しているアメックスもタッチ決済対応カードが出てきています。

タッチ決済は海外でも使えるのが便利

タッチ決済は世界の規格なので海外でも使えるのが非常に良いですね。サインや暗証番号レスなので、決済手続きもはやく、店舗側にもメリットが多いのではと思います。私は最近よくタッチ決済をメインに使っています。ほんと便利なんですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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