見出し画像

【市内9駅ここから見てみました】第3回秋津・新秋津駅

東京都東村山市に在住し東村山の楽しみや見どころを発信している東村山市公式地域ライター“東村山編集室”。(リンクからマガジンへ飛べます!)

そのメンバーが集まり、市内に9つも駅がある!という東村山の特色に着目しそれぞれの駅の魅力や推しポイントを各々の視点で紹介してまとめる企画【市内9駅ここから見てみました】

9つの駅のことや地域ライターに関しては過去2回の記事をぜひ!ご参照ください。
第1回東村山駅
第2回西武園・武蔵大和・多摩湖

そして第3回は“秋津・新秋津駅”です!
この2駅といえば、JRと西武線の駅が徒歩7分ほどの距離にある為乗り換えをする乗客が多く、乗降者数も市内9駅トップ2となっています。
駅間を移動する人でいつも賑わっている印象ですね。
そんな秋津・新秋津駅を5人のライターはどのような切り口で魅力を伝えてくれるのでしょうか。
編集長(進行役)は私“オキタリホ”が務めさせて頂きます。


市内唯一のJR!

新秋津駅といえば、市内9駅の中で唯一のJR線駅であります。
そんな新秋津駅が魁夷行50周年を迎えるということで、
チーム一の鉄道マニア、佐々木葵ライターに語っていただきましょう。

さすがの鉄道史!
新秋津駅の歴史=武蔵野線の歴史なんだと思えて東村山市民は嬉しくなってしまいますね。
更に個人的には、通勤で10年ほど新秋津から武蔵野線を利用していた私も色々思い出してしまいました。。
寒い朝はカップ自販機のオニオンスープに助けられたな。とか、セブンティーンアイスの自販機は府中本町行きホームにしかなくて帰り道わざわざ逆ホームまで降りて買い食いしてたな。とか、、(食べ物ネタばかり、、笑)


そんな新秋津駅から乗る武蔵野線は各駅停車“東京行き”。東京都内から東京駅へ行くだけなのに埼玉や千葉を超えて1駅ずつ進む電車には実は東村山市民にとっては嬉しいこんな裏ワザ(?)が隠されていたようです。
Suchimoライターの報告をご覧ください。

分かる、、、!
西武線からだと乗り換えが複雑だったり、朝早くてちょっと寝たいな、って時は武蔵野線で舞浜いきがち!
たいがい北朝霞か武蔵浦和で座れますからね。
お子様連れや乗り換え苦手な方はぜひお試しあれ!


新秋津にばかりスポットを当ててしまっていたのでお次は秋津駅!
吉久航平ライターが、なんとなく秋津エリアが東村山感少なめな理由を掘り下げてくれました。

駅自体が東村山・清瀬・所沢に分かれていたなんて、、、!
何両目かでどこにいるかが変わるなんておもしろい!
今まで降りる駅で乗るところを分けていたけど秋津で乗り降りする時は気分によって車両を変えるのもありですね。
そして私は早速「秋津 パラレルワールド」で検索をしてしまいました。。。(ちょと怖、、)
皆さんのパラレルワールド体験談もぜひお寄せください!


市境が入り組んだ秋津駅。
そこで思い出してしまうのが、前回の西武園~で県境を越えてしまったさいとうゆかライター。
今回は昔話や言い伝えに出てくるアイツが秋津にいたらしい、というお話です。

またまた県境超えちゃってましたね!笑
かっぱに関しては私の実家の近くでもかっぱと相撲を取る言い伝えがありましたが、曼荼羅ヶ淵が元ネタだったのでしょうか。
『東村山の昔話』という本には秋津以外のエリアの昔話も出てくるようなので一度読んでみたくなりました!


さあ、辺りが暗くなってくると秋津~新秋津はまた違う顔を見せはじめます。
オキタが夜の秋津エリアをウロウロしてみましたのでお付き合いくださいませ!

駅を結ぶ道にはチェーン店が目立つようになりましたが、1本入るだけで気になるお店に出会えるのも秋津の魅力ではないでしょうか。


秋津駅~新秋津駅は乗り換えで駅間を利用する人も多く、2つの駅を結ぶ道には絶えず人々が行き交っていますが、その目的は様々。
通勤や通学の途中に、帰り道に。日々の生活の中に何か心に留まるものが見つかる場所。それが秋津なのかな、と私は思います。

駅から少し離れるだけで、秋津神社や淵の森緑地など自然を感じられる場所もあるので、自分を労う、気持ちを切り替える止まり木のような場所を、ぜひみなさんも秋津で見つけてみてください!

何かが始まる予感、、!

次回の【市内9駅ここから見てみました】第4回は八坂・萩山です!
乞うご期待!!

この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?