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#328 教員のお金「固定費の削減」

久しぶりにお金のことについて書いていきます。来年から新NISAが始まることに合わせて「毎月いくら新NISAで投資をするのか」という話題を耳にする機会が増えました。インデックスで「全世界株式」にするのか「全米」にするのかなどの議論もあります。それらは全て資産を効率的に増やすためという目的のもと話されています。何を購入するのかはもちろん大切なことですが、まず取り組むべきは「固定費の削減」、つまり節約です。

どんな投資商品を購入してもパフォーマンスが下がる年はほぼ確実にあります。しかし、固定費の削減という節約は最強です。例えば賃貸のアパートに住んでいたとして、家賃を月3万下げた物件に引っ越すとします。そうすると年間で36万円資産が増えることになります。36万円の資産を増やすために投資をしようとすると、年利6%の投資商品を購入したと考えると600万円の投資額が必要です。

固定費を一度見直してみると、意外に必要のないものにお金をかけていたり、払い続けていることを忘れているものがたくさんあるはずです。自分自身もここ数年で固定を見直しをしました。キャリアのスマホを格安スマホに変え、保険の見直し、家賃を下げて引っ越しなどをしたことで大きく固定費を削減することができました。


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