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ベトナムひとり旅1日目 英語は通じない

こんにちは!まゆです。
久しくNoteやYouTubeを更新していなかったのですが、田舎暮らしを始めて、発信で大事だよなと思い、再びマイペースにアップしていこうと思います。

ベトナム旅を決めた理由

コロナも落ち着いてきたので、
ベトナムに行こうと突如決めたのが1ヶ月前。
何でベトナムなのか?とかそういう理由はほんとなくて、ただ思いついたから来ましたというのが正直なところです。

ベトナムに決めてからは、
一つだけやりたいことを決めました。

インドシナ半島最高峰のファンシーパン山に登る

ファンシーパンは観光地なので、 
普通にロープウェイで上り下りできるのですが、
登山を趣味にした私は、
海外で山に登る体験をしたくて、この目的を定めました。

そのため、今回選んだのは、
ホーチミンではなくハノイ。
どちらかというと、歴史的なものを見たかったので、ちょうど良かったです。

空港が混んでいる

3時間前でもこの人だかり

愛媛からは大阪に前のりして1泊。
9時20分のフライトなので朝6時に空港につきました。今回はベトジェットエアという安い航空会社を利用しました。

早めに行ったつもりが、チェックイン待ちに長蛇の列!!出国ゲートもめちゃくちゃ混んでいたので、GWに旅行する人とか、大変だろうな…と。

なので、これから海外旅行される方はお早めに!

あと、ベトナム行って万が一携帯つかえないときのために、必要そうなアプリだけいれておきました。

●通貨換算アプリ
●Grab 現地でタクシーをよべる。事前決済ができる

私の荷物は、肩掛けバッグ一つと、
登山用リュック:North FaceのW TELLUS 42L。
荷物なくすの嫌なので、機内持ち込みできますか?と聞いたら、リュックだけ測って6.2kgでした。

7kg以上は手荷物NGなのでよかったー!
ちなみに、登山靴は重いので自分で履いてて、
荷物検査のあとにスニーカーと履き替えました。

機内〜空港着 押しが強い

機内ではすでにお腹が空いてしまったので、
機内食のSingapore Noodleというのを頼む。
もう匂いがアジア。
ついてきた醤油も、日本のしょっぱいかんじではなく、甘辛い味!


私はわりとスパイス好きだから平気だけど、
苦手な人は苦手だろうな〜

ベトジェットエアの車内販売はすごくて、
なんども売りに来る。
ご飯だけの販売もあれば、
バッグや帽子などのグッズ販売も別でやってくる。

空港についたり、街を歩いてからわかったけど、
ここの人たちは物を売るのが当たり前。
大阪の人よりも押しが強い!
でもそれが生きていく為に必要なんだろう。

日本人は押しに弱いので、はっきり断らないと、どんどんお金を取られるので気をつけましょう。

5時間のフライトで無事に空港に着く。
ベトナムに住んでる人から、SIM買うならViettleがいいよと言われていたので、そのカウンターを探す。

その間、色んな店が声かけてくる。
日本の空港は、総合案内カウンターがあるけど、
ここにはそれがなくて、みんな個人商店のような感じ。だから、観光客の取り合いになる。

それをくぐり抜けて、ようやくSIMゲット。
1週間位使えて、320,000ドン。

ここで、ベトナムの通貨に触れておきたい。
ベトナムの通貨はドンという。
関空で換金したのだけれども、
4万円で550万ドンに変えてもらった。

あまりにも金額の単位が大きすぎてよくわからないですよね(笑)

なので、通貨計算アプリを使って記録。
simは32万ドンなので、1800円くらい。
しかも、上限なしのunlimitedなので、こちらはお買い得です!

通過換算アプリは必須でした

バス旅7時間 言葉が通じないからこそ楽しむ

空港から目的地のSapaまでは、バスの手配をしなきゃいけない。

私が参考にした方のブログでは、
飛行機の時間が変わることがあると書かれていたので、現地で手配しようと思っていました。

しかし、バスのカウンターらしきものがない。
やむを得ずsimを買ったところで手配できるというので、高く付くかもだけど、背に腹は代えられないので手配。
47万ドンなので、2700円くらい。まあ、安いです。 

英語がお互いに怪しいものの、
バスが来たら声をかけてくれるとのこと。 

あとあと気がついたけど、
ここの人たちは何時までに〜という概念がない。だから、自分で何時に来るのか?何分後なのか?を聞かないと、ずっと待たなきゃいけない。

これも私が日本人だから、不安になっちゃうんだろうけど、、

それで声をかけてもらったら、
どうやらバスのオフィスまでワゴンでいくらしい。

韓国人のおばさまがたと同じワゴンに乗り、
走ること5分位。
バスの待合所に着いた。
こちらではチケットを渡されて、14:30と書かれる。約20分待てば来るらしい。

不安なのが、私はSapa という街に行きたかったのだけれども、そのチケットにはLao Caiという、手前の街が書かれていたこと。


ラオカイまでじゃないの?


SapaまでLao Caiから1時間ちょっとあるので、
その間はどうすればいいの??

Sapaまで行きたいんだと英語で伝えるものの、全く通じていないので、とりあえずSapaとそこだけ強調しておいた。

ひとり旅をしていると、出会いがたくさんある。
それは声をかけて貰いやすいから。

以前、フランスを旅したときも、
日本人妻フランス人夫のご夫婦にレストランで声をかけられ、お家で夕飯をご馳走になったことがある。

今回もそんな感じで、
バス待ちの間、運転手さんが声をかけてくれて、
スタッフの待合所みたいなとこでお茶を頂いた。

ここでスタッフがだべったり、タバコ吸ってるみたい
甘苦い謎のお茶。葉っぱを水につけてだけけ

その間、バスを何本も見送っているので不安になる。

しかし次にバスがきたら、
お姉さんが乱暴に叩いてこれだよ!と教えてくれた。

荷物を預けてバスに乗る。
なんとバスは靴を脱ぐスタイルで、
寝台列車のように横になれるみたい。
ブランケットも貸してくれた。

こんな感じで普通に寝れる

ベトナムの運転がすごくて、
前に遅い車がいると、対向車線にはみだして抜いていく。その前の車がどかないと、すぐクラクションを鳴らす。
 
街を歩いていると10秒に1回はクラクションの音が聞こえるくらい鳴らしている。

それで眠ったりしたら4時間位たってて、
突然バスが停まる。
どうやら休憩タイムらしい。

トイレに行き、腹ごしらえをする。
何か食べ物を買おうと思ったけど、
すべてのものが何で作られてるのかわからないし、What is this?すら伝わらないので、
得体のしれないものにチャレンジして食べる。

見た目ちまきだけどしょっぱいウイロウみたい
未熟なマンゴーらしきもの
赤い粉はヒマラヤ岩塩だと思う。塩つけて甘くするパターン?

ちまきらしきものは、
中身が柔らかいういろーで、その中に、
謎の野菜炒めが入ってた。
塩気があってうまい。

マンゴーらしきものは、
まさに熟れてないマンゴーで、
マンゴーの味のあとに、すっぱさがやってくる。
食感もコリコリしてます。
スイカの要領で塩をつけて食べるのかもしれない。

実は、このマンゴーを買ったときに、
中の粉が気になって聞いてみたんだけど、
あー、袋つけてなかったね!ごめん!
って感じで、ビニール袋を渡された。

そして、似たバスがたくさん止まっててわからなくなったので、バスの隣の席にいたお姉さんに声をかけた。

私達のバスはどれ?
と聞くも、何一つ伝わらず手でバツを作られて話す意志がないことを伝えられてしまった。

全く英語が伝わらないことが、
この文章から皆さんに伝わると嬉しいです(笑)

どんどん空も暗くなり、あっという間に夜になった。地図を見ていたら、もうそろそろ?というときに、キャビンが叩かれたので、それを合図に降りた。

幸いSapaまで来れたようだ!

Sapaの街とホテル

ここから歩いて20分でホテル。

バスを降りると、
俺のバイクで送ってくぜ。
の勧誘だらけである。

言葉がわからないので、無視しつつ、
google mapを見ながらホテルへ向かう。

山の麓の街なので田舎かと思いきや、
めっちゃ都会!!

22時位

人も車もバイクもたくさん!
子どもも、
リフティングして公園の広場で遊んでる!

至るところから、ズンドコ聞こえてきて、
ここはクラブだらけなのか?と思うくらいにきやか。ネオンもバチバチ!

田舎に来たと思ったので拍子抜けした。

お腹すいでたけど、
移動でめちゃくちゃ疲れたので、
何も食べずに黙々とホテルを目指す。

そして無事にホテル着!!
ホテルは坂の上の方にあったので、
ぜーぜーしながら登って汗だくに。。

ちなみに、ホテルは英語が通じて安心しました。

シャワー浴びて、ベトナムに来た!と浸ることもなく、眠りました。
普段と違う頭使いますね。

明日からも冒険を楽しみます♪

サポートして頂いた皆さまには後悔させません!