温度 2024年2月20日の日記

・ガッツリnote休んでました。2月色々あったのに。


・まあ言い訳するのならば、第2週(2/5~10)にかけて色んな配信を主催したり出演させていただいたりしたんですが、そのタイミングで大風邪をひいてしまいまして。

・そこから完全復調するまで10日間かかりまして。noteを書く体力も無かった訳ですよ。体調崩した時特有の倦怠感に襲われて。

・あと、完全復調を略して「完調」と書こうとしたのですが、最初の変換で「浣腸」が出てきたので縮めずに書きました。浣腸て。

・いや、体調悪い時に浣腸するのはれっきとした医療なんですけどね。ただ汚い大人になってしまったのでどうしても変な方の浣腸が出てきてしまう。苦手ジャンル。


・話を戻そう。

・ということで、ここ数日は2月半ばに色々あった出来事の思い出を書いてこうと思います。

・事実、体調が完全復調(略して完調)しても、書きたいことが多すぎてnoteを書くのが億劫になってたんすよね。

・なので、小出しにして書こうと。今日書くこと以外に、座王や大喜利ギャザリングやマリカー交流戦や色々とあるんだけども。一つずつ対応する。

・やっぱり溜めこむと作業に取り掛かるときにエグい「圧」みたいなものを感じてしまいますね。8月下旬でやっと取り掛かる夏休みの宿題のアレ。コツコツやっとけマジで。

・今って夏休みの期間いつまでなんでしょうね。地元愛知にいた時は9月1日から2学期。北海道だと8月下旬くらいでもう登校してたり。

・ゆとり教育が何だとか言われてた時代でしたから、今だと雪国以外の地域でも授業再開が早くなってるのかな。気になる~~~。

・こんなこと言うとるから「圧」がデカくなるんですよ。失敬。


・2月6日は仲の良い友人メンバーで「雪山人狼」やりました。個人的に初プレイ。


何このサブタイトル???


・いけてんの兄貴に誘われてホイホイついていったのですが、正直最初は「やや乗り気」程度だったんすよね。

・興味はあって一度手を付けてみたかったのはあるものの、反面「議論時間」がどうしても苦手なもので。Among usの時によく感じたのですが、人狼サイドだった時にうま~くアリバイ工作トークをでっち上げるのが出来なさすぎて。仲間内だとしても手汗が滲むと言いますか。

・ただ、結論から言えばめちゃくちゃ楽しかったっす。同じ人狼系ゲームでも全然違うのね、っていう。

・ボタンを押して近くの人と喋りながら作業を進める、というマルチタスク寄りのゲームだった。アモアスや人狼である「議論時間」というものが明確に定められてなかったのがデカい。「詰められる」ってことが無かったので。

・あとはみんなの実力がほぼほぼ同等くらいだったのがデカい。そして、「あくまでエンジョイ目的」という共通認識で出来たのが一番盛り上がった要因だと思う。楽しんで、その上でゲームに勝てればいいよね、という。

・自分なんてサバイバー側なのに対人地雷作りまくってたもん。みんなが必死こいて集めた素材を地雷に全BETしてた。3人ぐらい地雷でぶっ飛ばした。ガチ勢ならマジでお気持ち表明されてると思う。

・終わったあともみんな「来週いつやる?」「明日もやろうぜ!!!」的な話ずっとしてたからね。全員の満足度めっちゃ高かった。

・自分も変なテンション入っちゃって、若干微熱あったのに声張り上げて深夜1時ぐらいまでフルパワーで楽しんじゃいました。

・結果、翌日喉が完全に死にました。全部俺が悪い。


・まあ、これは本当に自分が悪い話であって「ちょっと体調悪いんでここらへんで…」ってのが言えなかったのが原因ですからね。共演のみんなに無理やりやらされた訳ではないので。

・ただ、個人的なポリシーというか、考え方は人それぞれ尊重されるべきという前提条件がある上で。

・僕自身、「他の方にお呼ばれした配信は、法事や入院レベルの怪我でない限りは絶対に穴を空けたくない」というものがありまして。

・自分が企画・ゲームコラボ主催をそれなりにやっているというのもあるのですが、欠員が出た際の対応(人員補充・スケジュール再調整など)で手間取らせるのが申し訳ないな、と。

・だから「出ます!!」と宣言したものに関しては、自分自身でしっかりケツを拭きたいな、と。

・浣腸の伏線回収ですわ。

・もちろん、配信者個人個人にそれぞれの考え方がありますからね。「体調不良の姿を見せて心配させたくない」とか「フルパワーを出せない配信をしたくない」から休む、という決断も尊重されるべきだと思います。


・人狼の件で思うこと。

・先週くらいに、「人狼ゲームに参加してひどい目に遭った」というツイートがバズっていた。読むだけで心が痛くなる感じのやつ。

・それに対して、人狼プレイヤー・配信者の飴猫さんがtwitterでリアクションを取っていた。この意見がすご~く分かりみが深いといいますか、めちゃくちゃ共感できた。

・これを見て先日の「雪山人狼」が楽しかった・面白かった理由もあらためて分析できた。全員が「エンジョイ」という温度感でプレイできた、これにつきる。

・また「キツめの詰め方をする人」が居なかったのもデカい。主催したいけてんさん・にぃと君が、しっかりキャスティングを考えてくれたんじゃないかな…と。

・「誰と遊ぶか」ってやっぱ大切ですよね。僕自身、あまりお互いのことを知らないけど遊んでみたい実況者・配信者さんがたくさんいるのですが、正直「人狼系」をしたいとは思わない。温度感のズレがあった場合、ギスギスして後味が悪い感じになってしまったら、そこで縁が切れてしまう気がする。

・毎月「マリカー交流戦」をやってるのは、「視聴者さん向けにおもろいゲーム実況配信をしたい」という考えプラス、「同業者(実況者・配信者)と仲良くなりたい」という思いがあるからなんですよね。マリオカートなら、温度感の違いでギスギスすることはほぼほぼ無いだろうし。


・本音を言うと、僕自身「人狼」に対してのアレルギーがめちゃくちゃある。人狼コラボに出演して色んな人と繋がりを持てたこと(ヒグちゃんとからすこーさんとか囲炉裏さんとか)は貴重な経験だったんだけど、それ以上に「恐ろしさ」を感じた。

・1つが「自分のミスプレイでゲームを壊してしまう恐ろしさ」。もう1つが「ガチ勢リスナーにプレイングを酷評される恐ろしさ」。

・SNSでは言えないけど、「人狼リスナー」という層を僕はあまり好きではないです。

・もちろん全員が全員そうではないのだけれども、ある程度のプレイングスキルを持っていないとクソミソに言われる。それこそ「ヘタクソならサンドバッグとして叩いてOK」という認識を持っている人がそれなりにいる。

・ここまで断定的に言っちゃうのは、まあそういう類のことを言われた経験があるんですよね。放送終了後に共演者さんの視点アーカイブを見にいったら、コメント欄で「地獄」と書かれてた。は???

・まあ、自分自身が「出ます!!」と言ったのも良くないですね。事前に主催の方へ「エンジョイ勢OKですか?初心者でも大丈夫ですか?」的な確認をしていなかった自分が悪い。ケツを拭けていない。浣腸。

・すごくジレンマなのが、人狼をされている配信者の方々って「人間的魅力」のある方が本当に多いんですよね。だから仲良くなりたいという思いはある。でも、討論スキルが日進月歩で伸びることはない。経験を積もうとしても、過激派リスナーに「地獄」認定されるようなストレスは溜めたくない。

・みんなと一緒に遊びたいけど、その輪に入るための適正が全然無い。悔しさという感情を今も持っている。


・恨み節を長々語ってしまいましたが。

・そういう思いをしてきた人間なので、雪山人狼を同じスタンス・温度感で一緒に楽しめるメンバーが近くにいて嬉しいですね。この環境を整えられず苦しんでいる人はたくさんいると思う。

・あらためて機会を作ってくれたいけてんさん、発起人になってくれたにぃと君、一緒に遊んでくれた全員に感謝ですわ。

・この記事読んで共感してくれる人がいてくれたらええなーと思います。特に、同じ悩みを抱えている配信者の人に刺さってくれれば嬉しい。




サブタイトルはもっとちゃんと決めましょう


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