見た目なんか関係ない

世の中には見た目を気にする料理がいっぱいある。昨今のインスタグラムなどのブームでも「インスタ映え」をするかどうかは食事を決める際の重要なポイントだ。我らの食文化の一つである和食も、世界一見た目が洗練されているというくらいだから見た目は料理においても文化面でも一役買っている。ただ見た目なんて関係ないのである。

私は味至上主義

私は昔から見た目で判断しないタイプである。というかできないのである。好奇心旺盛な性格なため、食べてみたい気持ちがどうしても勝つ。そうすると見た目は関係ないのだ。今までもそしてこれからもだ。

そんな私が好きなものは同級生からは”え?”と言われるものが多かった。それは見た目だけの問題ではなく、友人らが食べた経験がなかったり、食わず嫌いだったりもしたからだ。

私厳選おすすめ食べ物

そんな私の好きな食べ物は「なまこ酢」だ。赤ナマコが好きだが、その時青ナマコしかなかったら青でもいいから食べたい一品だ。大根おろしとなまこという簡単な構成要員なのに、柑橘と醤油を絞るとその食感となまこの旨味に毎回驚く。出汁なのか海の味なのかとりあえず美味しすぎるのだ。

私は「鶏のきんかん」も好きだ。鶏肉屋さんで買ってニンニクと甘く煮てもらうのだが、きんかんを買った日にはお風呂を少し早めに出て味しみ度合いを確認するレベルだった。黄身になるべく黄色のところも美味しいがたまに当たる肉的なものも嬉しい遭遇だった。

あと絶対的に好きなものは「イカの塩辛」だ。小学生にしてイカの塩辛にどハマりするというミスマッチには振り返り自分でも驚くが、とにかく塩辛に酔っていたのだ。小学校低学年からご飯のお供として選抜入りしており、道の駅にいけば大きな塩辛の瓶を買ってとせがむ子どもだった。今では立派な肴で海苔と合わせて楽しむが、たまの炊き立てご飯に置きたくなる衝動がある。

いずれかも食べたことがない人には食べてみてほしいのだ。お口に合うか合わないかはわかりません。ただ、私の味覚センサーがアラートをなる美味しさをみなさんにも味わってほしいと心から思う。

食べたら得な食べ物

人は「食べたことないの?それは人生損してるよ!」と言う人が多い。私も幾度となく言われたことがある。新作のフラペチーノを飲まなかった時や巷で有名になりつつある食べ物を食べたことがなかった時など。きっと人生で一回は言われたことがあるかもしれない。でも、「損か得はこちらサイドが決めるんで!」と思ってる私からしたら、人生を損してると言われるよりも「食べたら得かもよ〜」と言われた方がきっと急いで挑戦したいと思う気がする。それはもしかしたら私が大のつく天邪鬼だからかもしないが…

いずれもみなさんには食べたら得かもしれない厳選三品をお教えできたので、今日はしっかり眠れそうだ。皆さんの食べたら得!と思えるご飯教えてほしいなぁ。

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