マウント・比較・嫉妬は本能。それを跳ね返すものは意外と単純なものだった。キガス。

他の子がうらやましいって思わないくらい
ソフトボールが好きだったら
もっと上手くなっていたと思う
名門体育大学に推薦蹴んなかったし
紫外線も気にしなかった

そろそろ恋愛したいとか思っている自分がそこそこの気持ちだと証明してくれている

恋愛やお金、ダンナの職業、自分の職業、子どものこと で他人より優れていたいと考えている人はそれなりにいると感じている

で、そういう風に考えるのが、「ホモデウス 著ユヴァラルノアハラリ」に書かれていることや、「スマホ脳」で書かれているアルゴリズムだと思っている、つまり本能だからということだ

でも、この本能に勝るものが、臭いかもしれないが「愛」だと思っている

これは、冒頭で触れた
私にとってのソフトボール愛がそれほどなかったため「ほかの人がしていること(恋愛)」が羨ましくなったから乗り換えたのだ

色々な経験をすることは、たいていの場合はいいと思うけれど…

だが、自分のしている恋愛、仕事へ愛があれば、比較をしても「私はこれが好きなの。」という話で終わる。
そして、それは恵まれていて幸せなように思う

[京都・オルゴール館の館長、横浜・ブリキのおもちゃ博物館の館長が言った。「人生の中で純粋に好きだと思えることを見つけられたら素敵ですよね。」と。二人に面識はないが、だからこそ記憶に残った。]