【インドの旅】女2人旅デリー編 詐欺師の見分け方

今はバラナシへ行く飛行機の前。

デリーについた時の洗礼はほんとしんどかった。
声かけてくる人にはついてっちゃだめ、という知識はあったけど声のかけ方が自然だから何回か経験して少しだけ慣れた。 

私達なりに見つけたデリーでのあしらい方、いい人悪い人(面倒くさい人)の見分け方です。


どこから来たの?リュック後ろに背負うと危ないよ。
携帯を持って歩くと危ないよ、ハロー?
ノービジネスだよ。ほんとに日本が好きなんだ。
そしてずっとついてくる。
時には口調が荒いエクスキューズミーと声かけてくる

全て無視でOK。そういう人は
ノーセンキュー、とかノー、とかすでに予約してます、とか返してもずっとついてくるので説明するだけ無駄出し相手してると体力が無駄にすり減ります。
逆に強く反応するとファックユーとかすてゼリフ吐かれます。

そして宿。
私の泊まったデリーのバックパッカーの宿のツアーデスクの人は愛想がいい。すごく話しかけてくる。外は危ないからと10分くらい説明。一見優しい行動に見えます。
しかし、宿の人が安全かというとそうでもないです。彼は洗濯物を1着20ルピーといいましたが、実際は40ルピーで、靴下等の小物が20ルピーでした。それを伝えるとあっ、と気づいた顔をしましたが、自分のミスはなかったことにして40ルピーだよと怒鳴ってきました。

アゴダで良い評価の宿でしたがお湯も出ず。
事前にメールで連絡したときのこと。
送迎については即連絡帰ってきますが、ランドリーがあるかについては一切返ってきません。ツアーに貪欲なんです。
宿でツアーや送迎にえらくレスポンスがいいところは少し警戒したほうがいいです。

いい人というのは客引きをしない人。商売にいい意味で消極的な人。

メインバザールには価格が書いてある店もあります。そういうところは本当にずっと座って見てるだけ。こちらから声をかけると在庫を出してくれたりします。

私達は何度も嫌な思いをしました。
向こうから話しかけてくるかどうかで見極めてました。
タクシーやリキシャーも、相手から話しかけてくる人には最低限の会話。明日どこ行くの?とか予定に関する質問も決めてない。という。

インド、特にデリーでは疑ってかかれ、しかし疑いすぎると面白くないから適度にコミュニケーションを、とよく見ます。その適度、は、相手から話しかけてくる人は無視でOKだと思います。

コミュニケーションをはかりたいならばサウスデリーがおすすめです。デリーでは、宿も含めて99%悪い人たちだと思ったほうが良いです。


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