ぱんさ ゆふじ

酒と肴と魚と音楽と、広島東洋カープが大好きです。 47都道府県に足を運び、47都道府県…

ぱんさ ゆふじ

酒と肴と魚と音楽と、広島東洋カープが大好きです。 47都道府県に足を運び、47都道府県の日本酒も飲みました。さかなクンさんを尊敬してます。 あと、自転車とウサギが好きです。鬼滅の刃は炭次郎と胡蝶しのぶさんと伊黒小芭内、煉獄さんも好きです。

最近の記事

愛山の日本酒を1ヶ月かけて飲み比べしてみた(その2:1回戦)

愛山という酒米を使ってつくられた日本酒の、トーナメント形式による飲み比べ。今回は第1回戦の報告(2020年9月実施) 第1試合:たかちよvs日高見 1回戦第1試合は、新潟のお酒にしては甘味のある印象があるたかちよ(高千代)と、世界三大漁場・三陸は石巻の日高見。作り方で特筆する点は、たかちよが扁平精米で77%の精米歩合の純米酒、日高見は純米吟醸です。 たかちよは口に含んだ瞬間の酸っぱい酸味が印象的。酸っぱい+甘旨ジューシー。 日高見は甘み旨味を品良く生かしている中、もう少

    • 2020年のゆく音くる音

      新型コロナウィルスという問題が世界に大きな影響を及ぼすこととなり、いまだに先が見えないままの2020年。この1年、自分の生活の側にあった音楽体験の断片について、コロナの影響も交えた備忘録としてまとめてみました。 なお、昨年は大小あわせて30くらいの生演奏を見ましたが、今年は3つとなっています。 #GEZAN #オリジナルラブ #コーネリアス #中村佳穂 #ノナカエイ #BuffaloDaughter #フェルナンドカブサッキ #小野リサ #Joaodonato #cero

      • 愛山の日本酒を1ヶ月かけて飲み比べしてみた(その1:イントロダクション)

        1.はじめに~ 8月が終わりを迎えた途端、秋の夜長だひやおろしだと、蝉も鳴いているというのに世の中はせわしない。一方で、終わりのない夏に恋焦がれ、まだ消えない心の炎を持て余す紳士淑女がいることは想像に難くない。そんな彼らが求めるのはもちろん愛山の日本酒だ。 ということで、「ひやおろしのリリース時期が早すぎじゃないか」「愛山で造った日本酒は、なぜ夏によくみかけるのだろう」という、最近の日本酒に感じる2つの疑問をヒントに、9月の1ヶ月間かけて愛山という酒米で造られた日本酒をトー

      愛山の日本酒を1ヶ月かけて飲み比べしてみた(その2:1回戦)