ムンバイ『歴史的遺跡』観光
1日目、インド入国時やビザ事情を前回の記事にまとめています。
ムンバイ観光
・ムンバイ2日目、観光編
インドは1947年までイギリスの植民地でした。
裏路地こそ街並みはインドだが、車を走らせてる間は
窓から見える景色がイギリスの風景とどことなく似ている
イギリスに旅行した時のことを思い出した。
インドフェリー移動
2日目はムンバイからフェリーで約1時間
歴史の眠る洞窟のあるエレファンタ島へ行きました
少し古びたフェリーだけど、二階建てで爽快感は抜群。
海の上を走ってる間、ずっと沢山のカモメ達が
周りを飛んでくれていて、1時間ひたすら平和な時間が過ぎた
写真では全く伝わらない。
人生に疲れた人はとにかく行ってみて欲しい
スピードジェットに乗ると時間短縮できる
どちらも往復セットだから、往路の時点で
どっちにするか選んで行くスタイルらしい。
どちらも違う楽しさがありそうですね
エレファンタ島
フェリーでエレファンタ島に到着。
この島の中に長い階段の続く、ローカルのマーケットがあり
その入り口までは簡易的な列車で移動
歩いても行けるが地味に遠い&暑いからみんな大体列車移動
列車はゆっくりで、ガタンゴトンしている
インドっぽかった。笑
インドで牛は神様の使い。
神聖な動物とされ食べることは禁忌とされている。
それどころか、その辺を牛が歩いていて普通に怖かった
ちなみに豚は不浄な動物とみなされ、基本的に食べることはない。
途中お猿さんが沢山いて、ホッコリさせてもらった^_^
エレファンタ洞窟
エレファンタ洞窟は、6〜8世紀に建造されたヒンドゥー教寺院
シヴァ神信仰が中心の歴史深い聖地。
シヴァ神はインドの三大神様のうちの一つ。
創造と破壊の神。3つの顔を持つと有名な像があるのですが
写真を撮り忘れましたので、是非そちらは現地で拝見ください
この三大神様は神話にも登場している重要な神々であり
迫力がありました。
他にも様々な神様の眠る聖地であり、有名な観光スポットです
まだ電気のない時代、外の石板に水を張り
太陽の光を反射させ、その光の屈折で洞窟内部を照らしていた
など、原始的時代の過ごし方やその背景も想像でき
また一つ世界史に興味が湧く時間となりました。
2日目 Dinner
・Leopold Cafe (レオポルドカフェ)
入る前から行列の大人気カフェ。
メニューの種類は豊富で、ずっと満席でした
ピザ、ステーキ、カレー、チキン
それぞれ食べたいものをオーダーし
キングフィッシャーのインドビアタワーで乾杯🍻
最後はケーキ2カットをフリーで頂けて、全部美味しくて
インドって面白いなと思ったカフェ
インディアンとアメリカンを融合させたような新感覚カフェ。2Fに通されたがDJあり、客層は欧米人多めで意外でした
ムンバイ空港
空港外
ここまではまだ屋外。
海外ではよくある、屋内に入るまでに並ぶスタイル
入り口でパスポートとボーディングパスを確認され、入り口を通過
空港内
ムンバイ空港は数年前にトランジットで来たこともあり
とても広い、大きく綺麗な空港というイメージ。
ギフトショップとフードコートもかなり充実していて
時間を潰しやすい。
機内食、またカレー。
カレーの右側の緑はパクチーの味がする何かに
コーンが混ざっていた
上の右はキールというお米を甘く煮たミルク粥
これはインドの家庭デザート。
左は謎でインド人の友達に確認中。
実はこう言った機内食はほぼ食べれませんので
試しに一口ずつだけ食べたら、飲み物だけ頂き返却。
カフェの軽食はインディアンフード多めで手が出せなかった
自動販売機で何か買おうとしたけど、現地のQRしか使えない。
それに気づき、後ろにいたインディアンに聞くと
やはりキャッシュ不可で、ショボンとしてたら買ってくれました^
着いた瞬間から感じたこと、人が優しい。
インドの文化、伝統
ところで、インドのカースト制度を知ってますか?
このカースト制度は、1950年に憲法で廃止されたが
国民の間では未だ根付いているそうで。
バラモン(司祭者)
クシャトリヤ(王族)
バイシャ(庶民)
シュードラ(隷民)
の4つを基盤としている、国民の階級制度。
しかも現時点で、それらに入らない国民が3億人程いると現地の人から教わりました。
尚、カーストによる差別は現在憲法で禁止されている為
昔のような差別的体制は少なくなったそうです。
生まれた頃から、生きる道が決まっている。
それらのことを踏まえた上で、インディアンは
全ての物事を、穏やかに受け入れる心があるのかな
と感じました。
それは気のせいかもしれないけど、
私の思い描いてたインドよりも全然臭くて
想像していたよりも都会でした。
良い旅をありがとうインディア♫
次回は、本場のアーユルベーダへ行きたいです
おわり♡
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