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スケベな新海誠作品『チェンソーマン』第5話感想

この前とあるチェンソーマンの感想noteを読んでいたら

「胸を揉むためという動機で戦うのにモヤッと…」

「女性の身体パーツを性的なモノとして見て人格を無視…」

「日本屈指のアニメーション制作会社が高クオリティでこんなアニメを作ってしまうと、これが成功した正しいアニメになってしまい多くの人の目に触れてしまうのでもう少し表現に配慮があってしかるべきなのでは…」








な…なに言ってんだ てめえ…

大丈夫か?この人5話見て死んでない?


デンジは16歳の男子です。思春期真っ只中。
たしかにデンジが48歳でジェンダーについて詳しい女性なら市役所にクレームを言いたいから戦うみたいな動機づけでもいいと思うんですけどデンジは16歳の男の子です。しかも今まで衣食住全部ギリギリ。三大欲求も性欲だけ発散できなかった。そこで初めて人間らしい生活ができるようになって思春期の濃縮されたエネルギーが爆発した。そう考えたら全然自然な動機だと思うけどな。だいたいその辺の中高生なんておっぱいのことしか考えてないだろ。
そして売れ線のアニメなんだから表現に配慮しろなんて知るかバカ、そもそも深夜アニメだぞ。深夜にテレビ観てるガキなんて元々スケベの素養ありだから問題ねーよ。スケベなガキはタモリ倶楽部のOPで精通する運命なんだよ。



でもたしかに今回のデンジとマキマのやり取りは正直言って激エロだった。あれはやばい。中学生なら5話だけ録画残しておくと思う。それにMAPPAの作画が丁寧すぎるせいでほぼ新海誠作品になってた。マキマが噛むところ完全に『君の歯は』でした。

ちなみに1番良かったシーンは「なんでも叶えてくれる……それってセッ」です。漫画読んだ時のイメージドンピシャすぎてウケた。



あと何気に楽しみだったのが絶望幼少アキ→現在アキのところ!!!!ここも再現度激高!!!!!!100点!!!!!!!!

雪合戦の爽やかさもめちゃ良し。あそこだけ観たら本当に新海誠作品だった。

そして今回のアニオリの最高ポイントは
最初の魂抜けてるデンジへのパワーのチョップ!と血痕でループしてる事に気づかせる描写!!!!!!!あれはセリフで伝えるよりも直接的で天才的。パパパパワーにチョップされてえ〜〜。

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