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自由な時間を求めてさまよう旅行人。車中泊 キャンプ 温泉 カフェ 不動産 ニュージーランド… サラリーマンなんてやっている暇はない 早期リタイア計画中。

最近の記事

チョコレートの問題

あちこち旅をしていますとですね、日本ほど食事が美味しく世界各国のものが食べられる国はないんじゃないかと思うんですよ。 がーしかーし!      ご多分に漏れず私もワーキングホリデーってやつでニュージーランドに住んでいた数多くの一人なのですが甘いものが好きな私にとっては天国のような国でしたね。彼らは食後のアイスクリームは欠かさないし冷凍庫には2リッターだったか3リッターのアイスが複数常備されているのですよ。 で、チョコレート。あちらではこのキャドバリーのブランドとNZオリジ

    • 威張っている人がキライ

      僕は威張っている人が嫌いだ。威張っている、と言う事は人を見下し自分が優位にいる、またはいたい非常にエゴな人間である。今風に言えば上から目線で何様かと思う。 だいたい偉いとかえらくないとかそんなものはこの世に存在しないと考える。組織であれば命令系統はあってしかるべきで肩書は役割なだけでそれによって偉いとか威張っていいとかそんなことあるはずない。 そもそもどこ行っても人間みな平等だとか男女平等とか言っているじゃないか。その精神はどこ行った。 私は就職したころ、平成のヒトケタの

      • 柿のたねの問題

        僕はこの国民食、柿の種、または柿のたね、またはカキノタネに物申す。 この柿の種というものは主にトウモロコシとうるち米と醤油で出来たカリカリせんべいである。ご存じ形は三日月のようになっているのだがなぜこれが柿の種なのか不明である。柿の種は平たく丸い。誰かこの名前の由来を知っている人は挙手して発言するように。 今回はそう言う事が主題ではないので追求しない。 で、このお菓子兼せんべいにはピーナツが入っている。ピーナツが入っていることによって絶妙な中和感があるのだ。この組み合わせ

        • 人を亡くした時の言葉の選択

          突然友を亡くした。年上でもあり、キャリアも上なので友と言うにはいささかおこがましいのだがお互い別々の会社に進み、今はプライベートで接する仲間であった。 その仲間が自ら命を絶ったと聞き、当時の同僚数名と連絡をとった。 誰もが口々に 残念です と言った。(文章でだけど)  僕はそのスマホの画面に映る ’残念です’という文字に違和感を覚えずにはいられなかった。 きわめて通常の、この場合に使う言葉なのかもしれないが誰もがこの言葉を使うことによって余計違和感を覚えたのかもしれない。

        チョコレートの問題

          テレビのニュースを点けていたらアベシ!と聞こえたのでなんだ!?と思って画面を見ると「安倍氏」だった。

          テレビのニュースを点けていたらアベシ!と聞こえたのでなんだ!?と思って画面を見ると「安倍氏」だった。

          もう1人の作曲家 小林亜星

          以前この場で渡辺宙明と菊池俊輔は偉大な作曲家であるとほざいたばかりだがもう1人、小林亜星と言う作曲家学会員アニメ業界にいた事を失念していた。 なんと言っても彼の僕にとっての代表曲はコンバトラーV以外の何物でも無い。 あのイントロを思い出せ。ゲッターロボのイントロが最強だとずっと思っているがコンバトラーも負けてない。やはり肝はイントロにあるのだろうか? そうに違いない。 ここ数日彼が亡くなった事で様々な映像がメディアで流れているが彼曰く、(CM含め)曲は明るくなくてはいけない

          もう1人の作曲家 小林亜星

          昨今のキャンプ事情について

          久しぶりに?キャンプに行ってきた。最近二日間の時間が取れなくてデイキャンプなんかやってみたりしたけどちっとも面白くない。 今回も午前中用があり、昼出発した。 僕はそもそもキャンプが好きではない。初めてロングツーリングに出かけた時も寝袋とアルミマットだけバイクに積んで出かけた。テントは設営が面倒だし囲われたところで寝るのなら宿に泊まるのと同じだ。僕は星空を見ながら寝たい。 二十歳の時日本一周野宿の旅に出かけて毎日雨に降られた。この時ほど車で旅している人々を恨めしく思ったこと

          昨今のキャンプ事情について

          公衆浴場の運営マナーについて

          以前こちらでなんで男子の公衆トイレは丸見えなんだ!と言う話をしたのだが実はあの時とても言いたい事があったのだ。 しかーし!その話を朝日新聞にも投げかけてあり、投書欄に載る事が分かっていたのでここで発言する事が出来ず、トイレのみの話でお茶を濁していたのであった。 5月7日の朝刊、声欄に「男性脱衣所で女性が掃除、不快だ」 というタイトルで記載された。 因みに表題は新聞社側が考えたのだからね。 内容は温泉やスーパー銭湯などの脱衣所に女性従業員が入って清掃したり温泉の温度を測った

          公衆浴場の運営マナーについて

          偉大な作曲家 渡辺宙明&菊池俊輔

          子供の頃はただひたすら聴いて覚えたテレビ主題歌。あの頃覚えた歌は今でもきっちり歌うことができる。 最近どう言う訳か、今年小学生になった息子が半年ほど前からゴレンジャーやらマジンガーにハマり、親子共々DVDを見る日々である。 どうして今時の子供が昭和のアニメ、戦隊モノにハマったかと言うと父親である私の本棚にそれらの漫画がしまわれており、それを与えたら夢中になった次第。 子供というのは歌から頭に入るのだろうか。動画サイトで主題歌を聴いていたらあっという間に覚えてしまった。 素人

          偉大な作曲家 渡辺宙明&菊池俊輔

          仕事人間がかっこいい

          10年20年30年前は自分から見て50代、60代の年代の方々は高度経済成長期を生きてきた人々で仕事一筋家庭は顧みない、たまには家族サービス(おかしな言葉だ)なんて世代で何年かしたらそのような人々は日本からいなくなる予定であった(僕の中では)。 ところが、ところがですよ、私も年を取るにつれておかしな感覚を持った日本人諸方々はいなくなったはずなのだがどうやら私の年代に近い人々の中にも仕事人生がかっこよくて敬まれるのだ、と思っている節のある輩がいらっしゃる、ということに気づき始め

          仕事人間がかっこいい

          懐かしい風景の風の匂い

          眠れないので起きてゴソゴソやっていると外が白々と明けてきた。 外のくらーい景色を見てハッとする。 曇り空の日が昇る前のこの光景は丁度この季節の朝のクライストチャーチの風景だ。 1996年、僕はクライストチャーチで語学学校に通っていた。冬のニュージーランドの朝は遅い。起きる時間は外はまだ真っ暗で家を出る頃少しずつ明るくなる。 どういうわけか雨上がりでもないのに毎朝道路は濡れていた。暗い空と湿った空気が体に心地良かった。 春や秋の日本の空気はニュージーランドを思い起こさせることが

          懐かしい風景の風の匂い

          絶対的歩行者優先至上主義の人々

          日本は歩行者優先なので何があっても歩行者は悪者にならないのだ。 信号無視しようがひかれようがヒトは悪くない。何が何でも悪くないし罪には問われない。 そうお思いになるお方が多いようだ。 車を運転していると嫌な思いをすることが多いでしょう。 先日信号のある十字路で車をUターンさせた。その間に信号が黄色に変わったようなのだ。右にぐるっと旋回している時目の前に足を踏み出した歩行者が現れた。彼は自分の目の前に現れた車に驚き、僕をにらんだ。バックミラー越しに僕の車にガンつけながら横断歩

          絶対的歩行者優先至上主義の人々

          林試の森公園とニュージーランド

          先日ずっと気になっていた東京の林試の森公園と言うところに行ってみた。 ここはもともと林野庁の林業試験場と言う名称で林業に関する研究を行っていた場所である。 調べると品川区と目黒区にまたがっていてややこしい奴なのだ。 このコロナ禍、都会でちょっとした緑のオアシスに足を踏み入れ、初夏手前の春の空気が心地良い。 日本ではちょっとやそっとでは見られない大きな幹の大木がニョキニョキ生えていて樹齢が100年はありそうなビルをも越す高さの木々である。 これに似た光景を思い出した。海外に

          林試の森公園とニュージーランド

          なんで丸見え?

          僕は東西南北日本を旅してきて緩やかではあるが今でもそう言う人生が続いている。 と言うことはあちこちのトイレにお世話になっていると言うことだがどうにも解せない事がある。 こんな写真普通撮らないしトイレに向かってカメラを構えている姿は側から見たらヘンタイだ。 それはともかく今回2枚の写真を載せたがこのように男性小便器は外から丸見えだ。 これが日本の公衆トイレの実態である。この現状にメスが入らないと言うことは世の男性は何も疑問を持たないのだろうか。小便を垂れているその後ろ姿をキレ

          なんで丸見え?

          精巧に出来たヒト、と言う生物。

          昼ごはんのハンバーガーをかじりながらまだ歩き始めたばかりと思われる子供の後ろ姿を見て神はすごいものを作ったな、とぼんやり考えていた。 僕は今までホンダの二足歩行ロボットの研究開発の過程をビデオで見てきたのでいかにもロボットにアルカセルのが難しいか良くわかっている(つもりだ)。 それが頭にあるので子供の足元をぼんやり見ながらそれをスローモーションで頭の中で再生していた。 こんな小さな子が体の筋肉を上手く使ってしっかりバランスを取って歩いている。ヒトの本能で。 今のところ100

          精巧に出来たヒト、と言う生物。

          鶴見川を遡上してみた

          遡上と言っても僕は鮭じゃないので川沿いを上流に向かって突き進んだ、という意味です。わかってるよね。 で、40数年住んでいるにもかかわらず鶴見川を海に向かって下ったことは何度もあるのだが上流に向かっていったことはなかった。それはサイクリングコースがそのように出来ているからであって上流方面は道こそあるものの、サイクリングコースとしての設定がなされていないからであった。 ということで運動がてら疲れるまで遡上してみた。出発地は横浜市青葉区なのだがここは川崎市と町田市が入り組んでい

          鶴見川を遡上してみた