こんばんは。

【清潔のマイルール】と聞いて、1番に「3秒ルール」が思い浮かんだ。
食べ物を落としてしまっても3秒以内に拾えば食べられるというルールだ。

これには特に根拠はない。
勿体無いし、何とな〜くすぐ拾えば汚くはないという心持ちの問題だ。

私は、3秒に拘りはないが、このルールに順ずる時がある。

例えば、乾いた床にグミを落とした時。
さっと拾えば問題ない。食べる。

しかし、これが濡れた床の場合は食べない。
濡れたら、目に見えて汚れたと分かるから。

これが一切れのリンゴだった場合も食べない。
リンゴの断面は濡れているから。
濡れた雑巾と乾いた雑巾では汚れの吸着力が違う。

これが時間が経った後だったら食べない。
私が知らない間にこのグミに何があったのか分からないから。

こうして、何となくルールを決めて拾い食いをしている。

しかし、これは決して人に勧められることではないし、あり得ないと糾弾されることも解る。

お風呂の場合はどうだろう。
私は2日お風呂に入らなくても平気だ。

家から出てないし、次の日家から出る予定もないなら、むしろ入りたくない。
面倒くさいし勿体無い。

これも人によっては絶対に毎日入らないと気持ち悪いと言われるだろう。

清潔のルール。
私は、結局は、人に不快感を与えるかどうかが基準であると思う。

相手に嫌な思いをさせないためにお風呂に入る。
たとえ人に会う予定がなくても、絶対にお風呂に毎日入る人は、自分に嫌な思いをさせないために。

初めに話した3秒ルールは、迷惑を被るのは自分なのでそれぞれの判断で。

昨今のコロナウイルス流行で消毒するのも、相手を不安にさせないために。
出来ることを対策しているから、一緒に居ても余計な心配はしなくて良いですよ、と。
（例え対策をしていても、かかるときはかかるが。）

自分が清潔で健康であるためというのが1番ではあるが、それは最低限だ。
死なない程度に清潔なら良い、という訳では無い。

これからもきっと、清潔のマイルールは増えたり減ったり混ざったり簡略化されるだろう。
どこまでするかはその人次第である。

自分がどの選択をするか考える時に周りの人の顔を思い浮かべてみる。

相手への気遣いが表れるのが清潔感なのかもしれない。

#清潔のマイルール