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「結婚か仕事か」はまだ女の悩み?

※2020年の記事を加筆・修正して公開しています※

Netfrixで公開されたFollowersが前時代的価値観万歳で時代遅れだと話題になりました。

この”古さ”は中谷美紀さん演じる主人公の写真家リミが「仕事と女としての幸せ、どちらも手に入れたい」と宣言する点に集約されます。なぜなら、「女としての幸せ」という概念が”ダサい”という域にきているにも関わらず、二者択一が前提であるからです。しかし、メッセージとして「古い」ことと、「なくなったか」はイコールではありません。

また、先日 and just like that…(SATCドラマ続編)を閲覧したところ、あんなに「先進的」だったSATCは見る影もなく、自立や仕事、家族についての何かしらの「モデル」を提示してくれはせず、中身が小娘のままでお金だけもって老化した主人公たちの連帯という名の「依存」を見せられて虚無を味わいました。怖い。

それは女性側の悩みなのか

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