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執筆中のパラダイムシフトの現状

こんにちは。パパ・ピーマンです。

現在執筆しております『パラダイムシフト』ですが、あと数話で現在書いているところまで到達してしまいます。

物語としては半分が過ぎ、終盤にむかう展開で一番面白い部分となっておりますが、そこまで書ききれていないのが現状です。

『パラダイムシフト』の企画がスタートしたのは2016年の5月のことです。

すでに3年以上の歳月がかかっています。そして半分しか完成していないです。

ずっと集中して書けていたわけではありません。

現在の仕事に就職してから、ほとんどかけていないのが現状です。

この3年間の間、3回ほど集中して書ける時期がありました。

現在の状態まで持ってくることができていますが、私としては不甲斐ないの一言です。

現在の仕事に就職し、サラリーマンの平均月収は稼げるようになりました。沖縄は元々賃金のベースが低いのでサラリーマンの平均月収を稼ぐこと自体が非常に大変でした。

子供が3人おり、家族のことを最優先にした結果、そのような選択にいたりました。

『パラダイムシフト』以前は、1年に1作執筆するペースをほぼ崩したことがなかったです。初めて子供が生まれた年だけ、書ききれず、過去作の修正したものを投稿しました。7作品は1年に1作のペースで新人賞にだしていました。

そして現在にいたります。

ここ2か月で様々な事が起こりました。

ブログを始め、Twitterをはじめ、NOTEで小説を公開するようになりました。

少しでもブログが収益になればとWordPressでHP作成を学びサイトも立ち上げました。

アフィリエイトやブロガーの現状も2か月でよくわかりました。

結論、ブログやアフィリエイトに専念する時間があれば、小説を書くべき、という作家としては当たり前の選択にいたりました。

NOTEを初めて読者が少しでもついてくれたことで、パラダイムシフトを執筆する原動力になっています。

読んでくれている読者様。本当にありがとうございます。

これから、毎日執筆をおこなっていくつもりです。

目標は1日1話です。原稿用紙でいうと15枚ほどです。

プロットはほぼできていますので、ラストもおぼろげにはみえています。

あとはそこに説得力を持って到達できるか、私の技術や描写がともなうか

ディティールを詰められるか。このへんがキーになるかと思っています。

過去3年間で、これだけ環境が整ったことがなく、今、完成させられるとワクワクしています。

仕事の事情で在宅ワークになり、誰にも監視されていない状況になりました。

仕事のペースはまだわかりませんが、通勤の時間やストレスが減った分、以前のように深夜に執筆作業をすることも可能になってきました。

肉体労働のときは、本当に年齢を感じ、夜に3時間執筆するという今までのルーティンが通用しなくなっていました。

デスクワークになってからは、家に帰ってまでPCを開きたくないような状態になってしまい。執筆が難しい精神状態が長く続きました。

甘えもありました。

しかし、小説を書くことを諦めたことは一度もありませんでした。

かならず状況が落ち着いて小説がかけるタイミングがくる。それまで家族を第一に考えようと決めました。実際に生活レベルは向上し、子供たちや妻に我慢させるようなことはなかったと思います。

仕事を優先して、去年はすれ違いが多く、離婚寸前までいきましたが、それも現在では全く問題がなくなりました。

今はとてもいい精神状態で執筆作業に入ることができています。

先週からプロット再度見直して頭の中に入れ(再度把握し)金曜日に執筆を再開することができました。

1日でしっかり1話書くことができました。

本来1日1話書ければ、3か月で1作書けるペースです。

実際に江戸川乱歩賞の2次選考に残った『黒蟻の巣』は3か月で書きました。

プロットがしっかりしていれば可能です。

書ける力はついているんです。それは衰えていませんし、むしろ洗礼されてきていると思います。

自分の形のようなものはできてきています。

『パラダイムシフト』はリミッターを外して、やりたいことをやろうと、企画して始まりました。

世間的にみてこのほうがうけるとか、こういうジャンルのほうがいいとか。こういう主人公がいいとか。全て無視して、自分の得意とする構成で、得意なキャラで、得意なジャンルで、書いていて楽しい、面白い作品をというコンセプトで書き始めました。

今まで書いてきた中で自分にあっている書き方、構成、ジャンル。

そして今までの好きな作品を抵抗なくインスパイアしています。

今後、1話書き上げるごとに公開していこうと思っています。

私のペースが早ければ完成まで一気に行ける可能性もあります。

しかし以前のように仕事が忙しく影響される可能性はなくもないです。極力拒否しますが、クビになってしまっては元もこもないので、そこは慎重に行動します。

なんとか『パラダイムシフト』を完成させたいと思います。

完成後や気力のあるときにTwitterを利用してマーケティングをする予定です。

作品に力があり、完結していれば、しっかりマーケティングすることで広がってくれると思っています。

『パラダイムシフト』には力があると思っています。

アフィリエイトの現状を理解し、小説の執筆を主体にすることを選択するまでの経緯は『アメブロ』に詳細に書いていますので、興味のある方は一読ください。

https://ameblo.jp/syunso-atsuhi/

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。

ただ読者様に感謝を伝えたいです。

どれだけ売れても、今読んでくれている読者様のことを忘れることは生涯ないと思います。

無名の私の作品に毎回スキをつけてくれるかた。

Twitterでリツイートしてくれるかた。

アップするたびにすぐに読んでくれるかた。

本当に、本当に、ありがとうございます。

作家として、これからも邁進していきます。

必ず『パラダイムシフト』を執筆中から読んでいたということが自慢できるように、ベストセラー作家になります。

これからもよろしくお願いいたします。

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