Hello,world!
そこでは確かに人々が発信し合っているはずなのに目の前に広がる世界は真っ白で静かで、それが不思議だとあらためて思ったのは昨日のことでした。
文字を打ち始めると、まだまっさらな雪の上にそっと足あとをつけるような、そんな気持ちになりました。
誰もいないトンネルや洞窟の入り口から向こう側に向けて、おーい! と叫んだ時の感じにもよく似ていました。
誰もいなければ何を書いてもどこにも届かず、でも誰かに伝えたくて発信しているわけで、そこが日記と決定的に違うのであって
けれどもその、ここにはまだ誰もいないということになんだかとてもわくわくするのです。
思考が流れていく前にせきとめて、長い時間をかけたものもパッと思いついたものも、長短問わず好きなことを好きなだけ書いていきたいと思います。
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