白湯

思った事をつぶやきます。

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最近の記事

奢る、奢らない論争ってあったよね

どうも白湯です。 今日もシャワーを浴びていたら変な事を思いついたのでここに書きます。 急に「奢る奢らない論争」についてなぜか思い出しました、 少し前に流行ったこの論争。 「女性は化粧などの美容にお金がかかるのだから、男性はデートで女性に奢るべき」 この発言を発端に論争が勃発。男性側は、「じゃあ高級車で迎えに行くから女が奢れ」みたいな、なんかどっちも極端… 愛は一種の「犠牲」。 その人のためだから、何かやってあげたくなる。 見返りなんてそもそもいらないって思う。 良い

    • ドMの成長力はすごいんだぞ!#レベルアップしたいこと

      どうも白湯です。 今まさにレベルアップしたいことがあります。それは、 英語力です。 私は今年の4月から、ある大学院の国際関係研究科に所属しています。 国際関係を学ぶにあたり、英語力は必須です。しかし、学部時代も英語を勉強してたとは言え、日本語プログラムだったので、日本語と英語の授業の割合は8:2くらいでした。 人生で留学した経験はないですが、独学で勉強していたおかげで、周りに比べるとそこそこ話せるほうです。でも、大学の英語の議論に参加するとなると、そもそも7割くらいしか

      • 7歳児との哲学的対話~子どもと大人の境界線について~

        私はある英会話教室で、私は6歳の女の子に英語を教えている。 教室にやってきた時は5歳の保育園の年長だったのに、もう6歳の小学1年生かと少し感慨深い。 先日、いつものように英単語を一緒に覚えていると、いきなり尋ねられた。 「ねえ、先生って大学生?」 正確に言うと、私は今年の四月から大学院生になった。でもこの子に大学院の説明をするのは少し面倒くさい。 「うん、大学生やで。」 嘘は付きたくないけど、説明がめんどくさいんだ、ごめんね。 「大学生ってことは、もう大人?」

        • この映画って「恋愛もの」に入る??

          どうも白湯です。 一昨日の夜、寝る前に「レオン」を見ました。 今まで気になっていたけど、見てなかった内の1つの作品です。 むちゃくちゃ面白かった…(余韻) という見終わった後の感想です。 まず映画の中で、初めてマルチダという少女が出てきたとき美人すぎて驚きます。 映画の途中だけれど、「なんていう女優なのかな」と思って、”レオン”と検索する。 そこには、"1994年公開の映画"の文字。 29年前の映画、私が生まれる7年も前に公開されている… そしてマチルダ訳の女優、ナタリー

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          いい出会いを、ありがとう。

          どうも白湯です。 「思ったことをつぶやく」なんて自己紹介しながら、いつも2000字以上書いてしまい、全くつぶやきじゃないことに最近気が付きました。 今日はつぶやきらしく、手短につぶやきます。 実は白湯、3日ほど前に大学を卒業しました。 卒業が近くなるにつれ、友人と離れることの寂しさが何度も込み上げていまいした。 「こんなに寂しい気持ちになるなら、初めから出会わなければ良かったのに...」 こんなことを何度思った事でしょうか。 noteの下書きには、そんな寂しさを綴

          いい出会いを、ありがとう。

          お父さん、結局「ミラノ風ランチ」って何なん?(笑) #元気をもらったあの食事

          「お、今日はミラノ風ランチやな」 今思えば、そう言って食べてくれたから私は料理が好きになったのかな。 現在大学4年生。 趣味は自炊。 バイトが終わり、午後10時過ぎに帰ってきてから晩御飯を作る。 時間のある休日は、twitterやYoutubeで見て、興味の沸いた料理を作ってみる。最近は、人参、玉ねぎ、ジャガイモ、キャベツの皮からブイヨンを取ってポトフを作ったりした。 イライラする時は、ひたすらピーマンを千切りしてチンジャオロースを作る。 機嫌のいい時は、好きな音楽を聴いて

          お父さん、結局「ミラノ風ランチ」って何なん?(笑) #元気をもらったあの食事

          国境を超える焼き芋は、冷めても暖かいまま。

          火曜日は塾のバイトが16時半からある。 バイトは21時45分までだから、9時に閉店するスーパーには普段は行けない。 でもその日は冷蔵庫に食料がなく、夕食が作れなくて困った。だから珍しく、バイトの前にスーパーに行こうと思った。 2月後半は平均的にまだ寒いけど、その日は雲が厚く、やや雨が降っている生ぬるい日。湿気が高くて、くせ毛の私は髪の毛を気にしながらスーパーへ向かった。 店に着き、買い物かごを取り、貧乏大学生の心強い味方のもやしを手に取ろうとした。するとレジの方向から、眼

          国境を超える焼き芋は、冷めても暖かいまま。

          ロマンチックでノスタルジックで非ステレオタイプな飛騨高山

          どうも、白湯です。 先日、岐阜県の飛騨高山へお邪魔してきました。 普段はあまり外に出ないのですが、岐阜県、とても良かったです。 自然や歴史的建造物、旅館、いい場所がたくさんありました。 その中でも、食べ物が別格に美味しかった、という印象が一番強いですね。 普段から旅行が好きなわけではないのですが、やはり行ってみると何かしらの刺激があるものですね。 私はこの旅行で、固定概念を持つことの愚かさを知りました。 それが、「漬物ステーキ」との出会いです。 2泊3日の初日、雪がず

          ロマンチックでノスタルジックで非ステレオタイプな飛騨高山

          デモする高齢者と無関心若者

          数か月前に、バスの中から見た光景。 60人近くのお年寄りの方たちが、列を作ってデモ行進をしている光景を見た。各々旗を持ったり、拡声器を持ちながら、警察官に誘導されながらゆっくり歩いている。 「デモ」と言って思い浮かぶのは、2014年の台湾の「ひまわり学生運動」と、香港の「雨傘運動」だろうか。 どちらのデモも、「主権」について一貫したデモだった。 しかし、バスの窓から見えるデモには違和感があった。 なぜなら彼らの持っている旗には、 「核兵器反対!」とか 「保育園を増やせ

          デモする高齢者と無関心若者

          田んぼと空とアイデアと私

          どうも白湯です。 私は空の写真がとても好きです。以前の記事でも空に少し触れている記事があるので、興味があれば是非読んで見て下さい。 ですが、普通の空よりも好きな空があるんです。 珍しい雲ももちろん好きですが、 違います。 夕方の、地球の端から押し寄せるような大迫力な橙色の空も違います。 「地面の水に反射する空」が一番好きなんです。 ウユニ塩湖が一番想像しやすい例でしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この写真、実は実家の目の前の田んぼです。

          田んぼと空とアイデアと私

          『戦争は女の顔をしていない』を読んで

          どうも白湯です。 実はつい先日「戦争は女の顔をしていない」(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著/三浦みどり訳、2022年第14刷、岩波書店)という本を読みました。今日はその感想を書きます。 もうすでに知っている方はたくさんいると思いますが、一応本の簡単な説明をしておきます。いらない方は飛ばしてください。 この本は、第2次世界大戦時のロシアで、戦争に参戦した女性に焦点を当てた作品です。今も昔も戦争は男のモノであり、女性が戦争に参加することはありませんでした。しかし、支配階

          『戦争は女の顔をしていない』を読んで

          『急がば回れ』ど人は近道したくなるもの

          彼の著作『弁術論』によれば、本当の富は善行にのみ成り立っている                      -『税金の世界史』P43- 現在、『税金の世界史』という本を読んでいるのですが、その中のなんとなく気になった一文です。 「弁術論」は古代ギリシャのアリストテレスが書いたものなのですが、上の一文は、そこでで書かれている内容の事のようです。 なぜこの一文が気になったのかというと、 「本当の富は善行にのみ成り立っている」というよりも、 「本当の善行は富により成り立ってい

          『急がば回れ』ど人は近道したくなるもの

          ビギナーズラックなんてものは9割存在しないんだ。

          どうも白湯です。 実は先週の日曜日に英検の1級をふらっと受けてみました。しかしあまりの単語の分からなさ故に、受かっている自身が微塵もありません。そして勉強したのが、テスト前日の寝る前と、試験会場へ行く前のバスの中だけだったことをここに懺悔します。 英検を受けたその日のお風呂でビギナーズラックについて考えていました。 「ビギナーズラックで受かっていれば良いなぁ」なんて思っていたのですが、そもそもビギナーズラックなんてもの本当に存在するのか不思議じゃないですか?? 「初めて

          ビギナーズラックなんてものは9割存在しないんだ。

          コーヒーミルクのような恋愛をするならミルクは多めがいい

           友人とマクドナルドで、言葉の訛りについて話していた時のこと。私が、訛りが違う両親に育てられた子供は、半々の訛り言葉を話すことに「それってコーヒーミルクみたいやね」と言った。友人がそれに対して、「そういえばコーヒーミルクで思い出したんだけどさ」と続ける。「え、コーヒーミルクから広がる話ってあるん?」と心の中でツッコむ。どうやら銭湯に行った際、そこの壁に、「恋愛はコーヒーミルク」と書かれた紙を見つけたらしい。友人はその意味が分からず、一緒に来ていた別の友人に聞いたが、興味が無か

          コーヒーミルクのような恋愛をするならミルクは多めがいい

          そちらが深淵を覗く時、深淵もまたそちらを覗いている

          そちらが深淵を覗くとき、深淵もまたそちらを覗いている あなたが誰かを理解でいない時、誰かもあなたを理解できない あなたが誰かを見捨てた時、誰かもあなたを見捨てる あなたが誰かの価値観を拒んだ時、誰かもあなたの価値観を拒む あなたが誰かを馬鹿だと思った時、誰かもあなたを馬鹿だと思っている あなたが「世界は壊れている」と感じるとき、壊れているのはあなたの心である あなたが「世界は平和だ」と感じるとき、平和なのはあなたの心である あなたが誰かの良いところを見つけた時、

          そちらが深淵を覗く時、深淵もまたそちらを覗いている

          カンボジアでゲイに襲われかけ、差別について考える

           *内容が「差別」、「LGBT」という敏感なものを扱います。なので適さない言葉や表現があれば是非指摘して頂けるとありがたいです。  2週間だけカンボジアに滞在していた時、宿泊施設のゲイの従業員に襲われかけた。当初から、「よく見られているな」とは感じていた。でも客と従業員という一線は超えないだろうと思っていた。  ある時、忘れ物を取りに部屋に戻ろうと2階へ行く階段を上ろうとした。すると、その従業員が階段の数段先待っている。壁にもたれかかるようにしながら、肘を付けて、体の正面

          カンボジアでゲイに襲われかけ、差別について考える