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鬱でもスパダリ! 5:気をつけたいこと

(画像は旦那の作ったミートスパゲッティ)

日々、土日がずっと続いているような生活を繰り返している。うつ病を積極的に治してもらおうとはしていない。(たぶんそれが正しい)
うつ病についての記事を読んでいてうつ病の人に「〇〇は出来るのに◇◇は出来ないの?」と問うのはNGである、というのを見た。直接ぶつけたかった訳ではないが、そう思わないことはなかったので、いっそう心に留めるよう気をつけたいと思う……。本当にひばなはデキる旦那→スパダリだからついつい出来ないの?と思っちゃうんだよね。

さて、うつ病についてもっと知ろうと「うつヌケ」を読んだ。色々な人のうつ体験談が明るめのタッチで描かれた読みやすい漫画だが、読んでみた後の注意点がある。
それは、一気に読まないこと、だ。
何人ものうつ病体験を繰り返し読むと、追っているだけで気分の浮き沈みがある。似たような経緯を辿っている人もいるからまたこのパターンか、またトンネルか……と、滅入ってしまう。
おそらく連載だと感じないのだろうが、一冊の本として集中して読んでしまうとつらい。テンポが良い反面そんな弊害があるのか、と思った。
私ですらちょっと辛いな、と思ったら案の定旦那も途中で辛くなってその夜は会社の出てくる悪夢を見てしまったそうだ。影響をされやすい人は特に注意。

「ツレがうつになりまして」も読みたい。とりあえず図書館で借りた「こんなツレでごめんなさい」を読んでいる。読みながら私は「もしかして私は細川貂々さんみたいな立場になりたいのだろうか」という発見をした。
「ツレがうつになりまして」を読んではいなかったけど、存在とブームは知っていたわけである。だから、「ツレがうつになりまして」みたいに旦那の鬱をバネに自己実現したいのではないか……?
その憧れなのだか逃避なのだかよく分からない感情については、もう少し考えたい。

(今回の記事はここで終わりです。投げ銭式ですので続きはありません)

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