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一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること。

今回の内容は2019/5/4の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

昨日の工夫点と、その結果

私は昨日、自分の休みの取り方について、幾つかの問題点を挙げていました。大きく分けて、休みをどうやって必要最低限に抑えるかということと、いかにモチベーションを維持するのかということでした。

その後、私はいくつかの解決策を考えました。まず、私は性格上面倒くさがりという短所があります。つまり、その短所を補うようにするには、何かしらの強制力を働かせるか、面倒くさくない方法を考えるかというものでした。

しかし、以前のブログにも述べたように、誘惑に負けるのは、目の前に楽があることで、脳が未来のことよりも現在のことを優先するからだと知っていました。なので、面倒くさくない方法というよりも、どのようにしたら、未来を意識するようになるのかを考えました。


私は以前の工夫点を思い出しました。それは、二度寝が多かった自分が、10分間だけ東工大の校章を見たり、キャンパスを見たり、ほかの逆転合格をした人の一日のスケジュールを見ていると、二度寝をしようと思わなくなりましたことです(睡眠時間は6時間確保する)。

それと同じなのではないかと考えました。つまり、10分待つのが面倒ならば、常に未来を意識させ、娯楽に走りたいという欲を消せば良いのではないか。そして、娯楽をする時間を決めればそれ以上の時間を取らないし、勉強だけの生活で精神的にキツイという事にならず、更に勉強に励めるのではないか。


そこで、私が考えた一つ目のアイデアは、校章を使った自制の仕方でした。どのようなことかというと、目標に近付くものには、東工大の校章を貼り、逆に成績とは無関係で時間を割くものには、東工大の校章に✖を書いたものを貼るという方法を思いつきました。


例えば、スマホは東工大に近付くために必要かという問いに対して、私は勉強で自然音を聴きながら勉強をしています。それは、集中力に上げるためにやっており、その行為は東工大の目標に近付けます。

しかし反面、少しの休憩だからと言って、脳の休息にならないと分かっていながら、動画という誘惑に負けてしまう事もあります。なので、スマホカバーの表には、自然音を聞くためという意味で東工大の校章を貼りました。しかし、画面を長時間見るという事は、動画を見ているということなので、それは誘惑に負けているので、そのスマホカバーの内側には東工大の校章に✖を貼りました(交渉に✖を付けるのも罰当たりだと思いますが…(笑))。

また、スマホ以外にも、参考書は学歴をあげるものだから、表紙の裏に東工大の校章を貼り、小説などは、文学的なものではなく趣味・娯楽で読んでいるので✖印を貼りました。


そしてもう一つの解決策として、時間を決めて娯楽に費やす時間を決めるというようにしました。その時間は、勉強ができない時間にしようと決めました。私の場合、家に帰って一時間だけ、小説や動画を見る時間にするというように決めました(タイマーを使う)。そして、夜は記憶が定着する大切な時間なので、そのあとに単語を練習し、睡眠に入るというように決めました。

しかし、そう決めたと頭で考えただけでは誘惑に負けてしまう可能性が非常に高いと思いました。なので、誘惑ができる時間に、その時間に何をするのかを携帯で写真に撮り、印刷することにしました。


以上の二点を今日は実践しました。携帯で疲れたなーと思い開こうとすると、目には東工大の✖の印が嫌でも目に入りました。休憩をとるのはいいけど、この携帯を見るという行為は合格に近付いてはいない行為だと感じ、携帯を閉じ、目を休める休憩に変えました。そうして、約5分間目を休めることで、更に集中力を高めることができ、質の高い休憩をとれるようになりました。

また、本当に動画を見たいと思ったり、小説の続きが気になるなーと思った場合、二つの印刷した画像を見る様にしました。それは、東工大のキャンパスと家に帰ったらこれをやるんだと決めた、娯楽を映した画像です。

すると、ここで頑張れば、小説の続きが家に帰って読めると思ったり、ここで我慢すれば、東工大に近付くことができると認識することにより、ポジティブに勉強に取り組めるようになりました。


東工大の校章を自制のツールとして使うことで、東工大までの道を歩いているのか、逸脱しているのかを客観的に見れるようになり、目の前の娯楽ではなく、先を見る行動ができるのではと思ったのが、今回のこの行動を思いついたきっかけです。また、寝る前にスマホを見るのは、睡眠の質を下げてしまう行為であるので、小説にはまって時間を決めるのであれば、スマホを見る時間を極力抑えられて良いなと思いました。


最後に

私は強制されるのがものすごく嫌いです。勉強しろ、スマホを見るな等を聞くと束縛される感じがして、それで勉強をしたとしても、なんで勉強しているのかを考えたり、やればいいんだろという感情になってしまいます。なので、私は自分に制限をかけるのなら、ネット上にある勉強をさせる名言・格言みたいなものではなく、自分のあこがれ、どこを目標にしているから、勉強をしなくては、と考えられるかに注目したので、このような工夫に至りました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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