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パラリアでの日々が始まった

今回の回想記から本格的に、去年のパラリアに入ってからの事について書いていこうと思います。パラリアに入るまでの経緯を知りたい方は昨日までのブログ(下記記事)を参照していただければお分かりになると思います。

①私の受験が本当の意味でようやく始まった

私は東北から不安と期待を胸に抱えパラリアに来ました。浅見さんや他の講師たちと挨拶をしました。

パラリアは自分の志望校の偏差値と自分の偏差値を考え次の外部模試でどこまで偏差値や点数を伸ばさないといけないかを考え、その模試で点数を取る為に今自分がどこにいるのか(点数・偏差値帯)を知るために月1でパラリア模試を行います。

そのパラリア模試で、自分が何点取りたいか、どれくらいならとれそうかを考え、目標として設定します。自分の点数をその目標に近づける為に今日は何をしなくてはいけないのかを逆算してスケジュールを作成します。それが私がパラリアに来て初めにしたことでした。


私はスケジュールをどのように立てたらよいか分からなかったので、浅見さんにどう立てたらよいか聞きました。すると「全部一周するくらいで立ててみたら?」と言われました。私はそれを聞いた時にそのような立て方を全く考えられなかったので驚きましたが、初めはそれでスケジュールを立てました。

しかし、一週間後スケジュールは全く終わっていませんでした。


私は自分がどれくらいのペースでやれるのか分かっていませんでした。しかし無理なスケジュールでもやりきるんだと思いながらやっていたので、自分がどれくらいのスピードで進めることができるのかを知ることができました。

そこから私は再度スケジュールをたて、それをもとにようやく私の受験が始まりました。

②それからの日々は過去とは大きく違ったものだった。

それから私は毎日パラリアでストレスなく、勉強ができました。毎日が充実しており、昨日の自分より進歩している。昨日の自分に対して「自信をもって成長したよ」と言える実感がありました。

③今よりも効率を上げることはできないのかと考えるようになった

私は今まで勉強と生活は別々のものだと考えていました。しかし、パラリアで数日過ごして充実していましたが、こう考えるようになりました。

「もっと効率を良くしたい」。なぜそのように考えたかというと浅見さんの浪人生活の話を聞いた時に、私のペースよりも明らかに早く、そんな浅見さんが東工大に受かったからこそそれ以上のペースでやれば東工大に受かるのではないかと思ったからです。

しかし、理解をしていなくては元も子もない。つまり自分のペースを無理して早くする必要はないと考えました。ならば……と生活に意識を向け効率を上げることはできないのかと考え始めました。


最後に

今日は実際にパラリアに来てから自分で試行錯誤をするようになったところまでを書きました。明日は、どうやって効率をどうやってあげるようにしたのかと、初めてのパラリア模試のことについて書きたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。


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