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今日は入試本番の状況・心情について書きます。センターのことは過去記事(下記記事)に書いてあるのでそちらも参照していただければと思います。

①センターの後


センターを終え、私は「たとえ結果が芳しくないとしても、過去の結果は変えられないのだから、未来の結果を変えるように頑張ろう」と考えを振り切りました。

②私立受験が始まった

そして、一週間後、私立受験が始まりました。私は一番初めに受けた大学に対して「今日受けるこの大学は今までの模試の判定から考えれば、受かって当たり前だ」「ここに受かっても蹴ることが出来る」と思っていました。

また、試験場についても「人は多いが、人が多いだけ」と思っていました。そして試験が始まりました。私は「最初は簡単だ」「全て解けて当たり前なんだ」「私は東工大を志望して、今まで頑張ってきたんだ」「落ちるわけがない、落ちたらどうするなんて考える必要はない」と思っていました。

しかし一問分からない問題が出てきた時でした「本当に大丈夫なんだろうか」、「私はここで落ちたら……」、「そういえば、今までの試験でも惜しい、惜しいと言いながら結局上手くいかなかったな」と後ろ向きなことを考えてしまいました。

そして、そのあと「こんな無駄なことを考えている時間が無駄すぎる」と気持ちを入れ直し、最初の科目である数学をやり終えました。

二限目は英語でした。「余計なことを考えるな。今は目の前の試験に集中しろよ」「なんのための一年だったんだ。今までやってきたことが、少しの不安に負けてたらダメだろ」「センター試験と同じ過ちを犯すのかよ」と自分に言い聞かせ試験に臨みました。

私は試験中常に「平常心、平常心」と自分に言い聞かせて臨みました。そのようにしたお陰かいつも以上に手応えがありました。

そして三時限目の物理、私はここで数学の時間と同じ失敗をせず、英語のように余計なことを考えずに終われるのを目指していました。英語の時間と同じく、自分に言い聞かせていました。

そして試験中、私の出来ない問題が出てきました。しかし私は「できる筈だ」と考えていました。しかし無意識の中で焦ってしまっていました。「駄目だ、このまま終わっちゃ、また失敗する」「もう失敗するのは嫌だ」と思い「とにかく一点でも多く取れるように」ということのみ意識を集中させ何とかやり終えました。

なんだかんだあったけど、自分は受かっているだろうと思っていました。

こうして私の初受験は終わりました

④この経験を活かして(後日談)

この時はとにかく集中しなくては、集中しなくてはとばかり思っていました。しかしそれが結果的に「集中できていない状況」を意識させる結果になっていました。なのでもしそのようになってしまったら、一番簡単な箇所を解くのがいいのかなと思いました。

また、この時の経験から、一度勉強しない時期を過ごしてしまうと、後々の精神状態にも響いてくると思うので、それを作らないようにするのが良いと思いました。


最後に

今日で回想を終えると昨日のブログで言っていましたが、内容が濃くなってしまいました。なので大学受験を全て受け終えるまで回想を延長したいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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