見出し画像

一年間パラリアで考えてきた私へ 「大学になぜ行くのですか?」パート1

今回の内容は2019/5/20の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

一日の振り返り

ふと、なぜ大学に行きたいのかを考えました。目標大学は東工大と決めています。それが実現可能かはわからないですが、少なくとも現状はそれに向かって努力できています。しかし、その先が見えていないことに気づきました。

東工大に向けがむしゃらでいられる理由は、過去の元担任から、「お前は旧帝大なんていけない。そんなの夢のまた夢だ」と言われたことです。パラリアを知り、浅見さんに出会い、こんな私でも頑張れば何か変わるのではないかと思い、目指すなら東工大を目指そうと思ったのがきっかけでした。

しかし、この一年間、様々な人に出会い、去年の一年間、自分が何故大学を目指して頑張っているのか。その先どうしたいのかを考えましたが、今はとにかく大学を、という様になり、ついに大学に行って何をしたいのかを見つけることができませんでした。

勿論、大学に行くというのが目標であったため、手を抜いたことはありません。しかし、去年の冬、プライドだけの目標は、本当に辛い時にポッキリ折れ、それが大切だと実感しました。

何故頑張っているのだろうかに対する明確な答えがなく、なんでこんな受験をしているのかが分からなくなってしまったのです。だから、何をする為に大学に行くのかをしっかり決めなくてはならないと思っていました。



考えた結果、3つのやりたいことを導きだしました。それは福祉・医療ロボットを作ること、音楽デバイスを作ること、パラリアで働きたい、ということです。

福祉・医療ロボットを作りたいという理由は、私の父は他界しており、難病を患っていました。その時、呼吸器をつけ、日常生活を送っていましたが、常に苦しそうな印象を受けました。こんなに辛い父の姿を私はただ傍観することしかできない、何もできない、そんな現実を恨んでいました。なので、父のような人が、少しでも笑顔で、残りの人生を大切な人と過ごせるような、そんな機会を作りたいと思ったからです。


最後に

今回は自分が大学になぜ行くのかを真剣にまさしく一日かけて考えていました。音楽デバイスを作りたい理由と、パラリアをで働きたい理由に関しては、明日書きます。ここまで読んでいいただきありがとうございました。

いただいたサポートは、他のnoteクリエイターの方の応援に使わせていただきます。 コメントにてご感想等いただけたら大変嬉しいです。 ご質問等がもしございましたら、執筆者名指しでいただければ、記事内で回答させていただきます。