【004】外苑前 岡本精肉店「ロースかつ弁当」

内容:とんかつ、肉じゃが風の煮物、さくら大根、キャベツ、梅干、ご飯

価格:670円
食べた場所:ザ・神宮前レジデンス前の広場
肉の方向性:派手な特徴はないけど上等

ラード感:★★☆
ガッツリ度:★★☆
独自性:★☆☆

 外苑前という、自分にはほぼ縁のないおしゃれタウン。そこに弁当を扱っている庶民的精肉店があるのを見つけられただけで大満足だし、少しだけこの街を身近に感じられるようになった。が、それだけにとどまらない嬉しい発見があり、なんとここ、夜は店先のベンチやテーブルがそのまま簡易居酒屋になるのだそう! つまみはもちろん店で作っているお惣菜が中心。近々、必ず飲みに行ってみないと。副産物的な発見だけにひときわ嬉しい。
 お弁当の方はというと、あまり特徴のない平均的な見た目ながらカツは大きめ。肉と脂身が8:2くらい。しっとりとしているが噛みごたえもあり、ややハードに揚げられたきめ細かい衣との組み合わせも良い。ご飯の量も、副菜のチョイスや味付けも、全体的にとにかくバランスが良い。食べれば食べるほどそれぞれが引き立て合い、肉の旨味が身体に染み渡りだし、どんどんクセになっていくような、妙に満足度の高い不思議なとんかつ弁当だった。
 が、何はともあれ夜の居酒屋営業に行ってみたい。


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パリッコ

肉屋のとんかつ弁当の研究

肉屋のとんかつ弁当をひたすら食べます。
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