【028】ちくわぶ納豆

関西方面の方が嫌いがちな2大食材といえば、「ちくわぶ」と「納豆」ですよね。

が、僕はどちらも大好物で、納豆は晩酌のおつまみの定番ですし、ちくわぶに至ってはおでんダネの中で一番好き。
以前、勢い余ってこんなTシャツまで作ってしまったほどです。

ある時、ふとひらめきました。
もしも「ちくわぶ納豆」なる料理を開発したら、関西人に対するものすごい嫌がらせになるんじゃないか? と。

いや僕、ここ数年、毎年大阪京都神戸方面に飲みに行っては最高に楽しい思い出を作っていて、関西の人たちのこと心から大好きです。
嫌がらせをするメリットなんて何ひとつないです。

けど、思いついてしまったからには作るしかないでしょう?
そもそも僕の大好物2つを組み合わせるわけですからね。

もしも本当に、心の底から、この2つ、もしくはどちらかの食材を憎んでいる、という方がいたら、今すぐこのウインドウを閉じることをおすすめします。
気分悪くなると思うので。
それ以外の方は、引き続きお付き合いください。m(_ _)m


■材料

・ちくわぶ
・納豆
・好きな薬味

■作り方

1)
生のちくわぶ1/2本分を5mm程度の薄さにスライスし、熱湯でゆでる。

熱の通りにくさでは食材業界トップクラスを誇るちくわぶ、その特性が、内側と外側の食感の違いを生んで美味しかったりもするんですが、薄切りにしたちくわぶは3〜4分くらいですぐに火が通ってしまいました。

ゆで上がったちくわぶの可愛らしさ!
無限の可能性を感じます。

試しにこの状態で食べてみると、小麦を練ってゆでたものだから当然なんですが、もちもちしてて、甘味も感じるし、すんごい美味しい。
これだけ醤油につけてつまみにしてもいい。


2)納豆と付属のタレをよく混ぜ、水で締めたゆでちくわぶと和える

僕が考える最強の納豆混ぜタッグは、明石の駅弁「ひっぱりだこ飯」の空き容器と、納豆専用の混ぜ棒「なっとうの友」

ひっぱりだこ飯の容器は、その形状からどんなに思い切り納豆を混ぜても絶対にこぼれません。
僕は薬味を通り越し、細切れにした野菜とか、お漬物とか、もずくとか、とにかく納豆にたっぷりの具を混ぜて食べるのが好きなんですが、それでももちろんこぼれません。

専用の混ぜ棒「なっとうの友」に関しては、以前駅弁のトークイベントで共演させていただいた樋口真嗣監督から、「あれ使うと混ぜる早さが10倍になるよ!」と教えてもらったという、無駄に豪華なエピソードがあります。
実際に使ってみたら、まぁすごかった。


3)
好きな薬味を盛り付けて完成

酒のつまみとしては薄味なので、醤油をひとたらしした方が良いでしょうか。


要素としては「納豆うどん」みたいなもんなので、まずいはずがなく、とっても良いつまみになりました。
納豆もちくわぶもどちらかというとのんびりとした味わいなので、大葉かなんかを刻んでアクセントにしても合いそうですね。


重ね重ね、これらの食材が嫌いな方々、別に悪気があって作ったわけではないのでご容赦ください。
最後の写真とか、特に嫌ですよね、きっと。


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スキマレシピ

バカらしくて誰も試さないようなレシピや、なんとか手を抜いて酒のすすむおつまみが作れないかの実験記録です。
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