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人を生まれた環境で見ていたのは…私

今晩🌃 もこはぴ です。

#3月の男と女

私は最近、自分の子供も手がかからなくなってきている年頃でして、地域の家庭教育支援や子育てネットワーカーという事に関わり始めました。
私は家庭教育支援チームに所属していて、チームで
「ママとパパをえらんできたよ」という絵本ワークを中心に活動していて、どんな子も愛されてる生まれて来ていて大切なんだよという事を感じてもらうワークです。

私の高校時代の同級生も同じように子育ても落ち着いてきており、久しぶりに連絡をとった彼女がなんと『里親制度』に登録したというのです。
実子が5人でその子育ての経験を活かして、6歳までの子を里子として生活する希望を出しているそうで、スタートして1年間で数人の子が来たそうです。
1日の子もあれば1週間だったり、いつ来るのかいつまでなのかも自分では予想がつかない。
久しぶりに彼女の家に遊びにいくと、たまたま2歳の里子くんと暮らしていました。
いろんな事情があって、里子になっている。
詳しくは聞いてないけれど、私が勝手にイメージする里子とは、事情があって両親と一緒に暮らせない。親が迎えに来ない可哀想な子を誰かが大きくなるまで面倒を見てあげる。という感じです。

彼女と里子くんと数時間を過ごす中で、
その子がどこに行っても可愛がってもらえるように、とにかく「はい」と返事が出来るように教えたり、5人の子育ての経験を活かして優しく温かく育ててる彼女をみて、偉いなぁ〜凄いなぁ〜と感心してました。

その彼女に「ママとパパをえらんできたよ」という絵本ワークを誘ってみると、里子くんと一緒に参加してくれました。私は、少しでもしあわせになってくれたらなあ〜と思い誘ったのでした。

ワークの終わった後に、みんなが感じた事を話してくれたのですが、彼女も話を話をしてくれました。
「大切に思っていつも大好きだよぉ〜と声を掛けているのですが、生まれて来てくれてありがとうとは声を掛けた事は無かった!!と」涙ながらに思いを話してくれました。いつもニコニコしてるけど、寂しい思いをさせないようにとか毎日いろんな思いの葛藤があって、里親として何がいいのかと考えながら接しているんだなぁと感じる事ができました。

そしてこの時に衝撃が走ったのでした。

その里子くんは生まれた環境が良く無かったから…

これ私が作った世界じゃん。

どれだけ人の事を考えて人のしあわせを祈ってると言っていたとしても…、私が生まれた環境で良いとか悪いとか作ってるから、優劣が生まれてしまっていた😱

私が原因じゃーーん🤯

みんなのしあわせを願えない自分を思いっきり感じてしまったのでした。

偉そうに何が里子くんもしあわせになって欲しいじゃ!!
私の世界を私がしあわせにするしか、しあわせは見えないわけで、しあわせに思いたいだけでは、しあわせにはなれない事を、本日知ったもこはぴなのでした。

これからの新次元は、
しあわせの世界が広がる!!

みんな誰もが人生楽しく生きれる世界🌎がもう始まってます。


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