大阪出身のアニクラDJが見た東京・神奈川、大阪のアニクラ文化の違い①~DJ・VJ人口について~

初めましての方は初めまして。

いつもお世話になってる方々はいつもお世話になっております。

今回は記事タイトルの通り、大阪で色々活動してきた私が東京・神奈川中心で関東のアニクラと大阪のアニクラ文化の違い(明確な違いはないのかもしれないけれど、ちょっと気になった点)を書いていこうと思います。)

※この記事はどちらか一方の文化を貶すようなことはないので、そういう趣旨の記事ではないことをご理解いただけますと幸いです。

多分パート分けしながらいくつか記事を分けると思います。


~ラインのプロフィール~

そもそもとして、「アニクラにあまり通わない人」と「よく通う人」とでは記事の印象とかは変わってくると思いますので、私のプロフィールざっくりとだけ。

【筆者のプロフィール】

DJ:2年とちょっと。 VJ:1年 オーガナイザー:2年

通う頻度:出演とか含めると大体月に4回~5回くらいは参加

いつから関東?:今年の4月から

こんな感じです。なのであまり通わない人よりは、よく行ったりするのでこの記事は「そこそこ通う人間」から見た記事です。

遊びに行った箱について

また、どこのアニクラに行ったとかどの箱に通っているかでも少し印象はあると思いますので、こちらも記載します。

大阪

→なんばMILULARI様、Bar Guild様、たまにリーベラ様

東京、神奈川

→月あかり夢てらす様、秋葉原MOGRA様、雷神様、新大久保unique LABORATORY様、新宿azito様、下北沢CREAM様

関東の人はこの箱の〇〇ってイベント面白いから来てくれ~ってのあれば教えてください……。遊びに行きたい……。

本題 人口関連

さて、ここからが本題でまずは人口についてですが、そもそもの人口数で考えても分かる通り、やはり東京・神奈川を始めとする関東の方々のDJ・VJ人口は関西と比べると圧倒的でした。(また、これに伴い普段DJやVJしないけどアニクラには来るお客さん専門みたいな方々も多いのは自然)

本当にここの部分に関しては多くは語りませんが、やはり1つとりわけ印象的だった事としてはターンテーブルを使用したDJの方々、関東めっちゃおるやん!!といったイメージを持ちました。

関西にもターンテーブルを使用してDJできる方を何名か存じています(タンテでもできるけど本番はCDJメインって人もいる)が、それを踏まえた上でも関東でのタンテ人口が多いのは見てて新鮮さを感じると共に色々刺激になっております。(スクラッチ、かっこいいよね)(僕もやってみてぇ~)

その人口比の為か、秋葉原MOGRA様ではデフォルトでCDJの内側にターンテーブルを配置していたり、月あかり夢てらす様でも外側にターンテーブルが配置されており、いつでもセットできるよ!という形にしている箱もあるのが印象的でしたね。

関西では使用する人がいるなら事前に準備しますよ~という形で普段はバックにあることが多く、DJブースにいつでも待機してるというのはあまりなくて、中々面白い違いだなぁと感じております。

またタンテDJの方々で集まっての練習会(兼交流会)も行っている時もあるみたいで、人口がそもそも多いだけでなく、タンテの使用については関東の方が盛んな印象を受けた、というのが人口関連のお話でした。

ただ、関西もDJ・VJ人口を増やしていく、育てていく流れについては力を入れており、箱側やイベント主催を普段している方々のご厚意でDJ・VJ練習会が毎週のように行われていたり、その練習会から派生して練習会で力をつけたデビュー直後の若手を応援するイベントも毎月行われていたりと育成には力が入ってるのでこれからもどんどんDJ・VJは増えていきそうなので楽しみですね……。

人口については多く語ることもあんまりないので、この辺で。

おそらく次回以降からDJの選曲や繋ぎ方など、より気になるところについて触れていこうと思います。

今回は初めてなのでこういう記事書き始めたよというところから始めます。

以降よろしくお願い申し上げます。




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