オペラ「トリスタンとイゾルデ」
先日、新国立劇場のオペラのチケットを入手したので母と観劇してきました。演目は「トリスタンとイゾルデ」。
宝塚とか劇団四季といったミュージカルはよく観に行くんですが、オペラは初めて!
色々驚き&発見がありました。
長い!休憩2回の計5時間!基本、ミュージカルは休憩1回の3時間なので、最後まで集中して観る自信ゼロで臨みました。
ヒロインのイゾルデは絶世の美女みたいな設定なんですが、イゾルデ役の女優さんがマツコ・デラックス級に巨大で、話入ってけーへん。母曰く、「オペラの人は身体が楽器やからしゃあないねん」とのこと(でもほかの人は普通)。
観客の半分は男性、そして年配。宝塚は8割女性なので、休憩時間のトイレ行列がすごすぎて開演に間に合うかソワソワしますが、オペラは逆に男性トイレが行列になっているという光景を目にしました。
休憩時間に談笑しながらワインを嗜んでる貴族がいっぱいいてびっくりしました。
オペラってそういう世界なのね(遠い目)
休憩時間にアルコールなんて入れてもうたら、もうそのあと寝るしかないやん?
でもあんまり誰も寝てなさそうでした(当たり前)
ずーっと「私は愛の化身だ~」「私は愛の奴隷だ~」みたいな歌を歌ってて、何回おんなじこと言うてんねん?次の展開カモン!!!みたいな気持ちになりましたが、結局私も母も、5時間飽きずにちゃんと楽しめました。
また機会があれば(なさそう)違うオペラも観てみたいと思います。
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