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閃光のハサウェイ感想

最近、ガンダム関連を見ている。
というのも水星の魔女を一通り見て、プラモデルを子供といくつも組み立てているうちに、ガンダムに興味を持つようになり次は何見よう?と思っていたところでした。

それとは別に、ネットミームを元ネタに絵を描く活動()は日ごろしていたので、
閃光のハサウェイの「連邦に反省を促すダンス(やっちゃいなよそんな偽物なんか)」は知っていて好きだったので、
それならばと、ハサウェイを観てみました。
その後、逆襲のシャア、ククルスドアンと見るわけですがそれは別の機会に。

1回目観た時は、正直キャラの会話がマジで何言ってるかわからなくて、
???となったのですが、見終わった後「つまらない」という感情にはならず、2回目を視聴する前にそもそもとしてガンダムの知識皆無なので
考察系動画を巡回してみることに。
結局のところ、ファンの方には申し訳ないが、初代シリーズは昔に勧められて観たものの挫折した経緯があるので、考察動画を観ても1年戦争やらそれぞれのキャラ、背景までは細かくは知らないのは変わらず。

それでも、会話のやり取りの裏、真意を知りたくてもう一度見返すと
1回目より、あ、そういうことかな?と解釈できた(つもりになった)りして、
2回目のほうが楽しく見れたんですね。

そうなると、関連として挙がっていた逆襲のシャアも観てみようとなり、
あら、ハサウェイとクェスについて描かれてるじゃんとなるわけで。

でも、何故そこまでクェスに惹かれたのかはイマイチ理解しきれてないですが
それは原作小説等で補完されてるのかしら?
何にしても逆シャアまで観て、3回目また見返すとさらに面白いという
なんか観るたびに面白さが増す不思議な映画でした。

私の中では楽しみ方がシンエヴァに似てる感じ。初回だと???ってなって何回も観ちゃうところなんかが。

ハサウェイ映画は、映像がビビるぐらいに綺麗で、グラス等の小道具まで超描きこんであるので隅から隅まで映像として観るだけでも楽しいです。
市街戦が話題ですが、私は序盤のハイジャックシーンと終盤のガンダム戦が好きですね。
ガンダム自体は水星の魔女のようにがっつり機体が見れる というわけではなく、どちらかというと不気味な兵器的な位置づけにも思いました。

で、このハサウェイ映画、3部作だったことも最初知らなくて、1作としてもこれはこれで良い終わりだなと思ってるので満足なのですが、
2部が公開されたら劇場で観ようと思います。

余談ですが閃光、超良い歌ですよね。最近はピアノで弾きまくってます。
この作品に引き合わせてくれたネットミームには感謝です。

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