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宝塚大劇場遠征のススメ ホテル編

初の遠征観劇に前泊した。

そのホテルがとっても快適だったのでオススメするよという記事です。

泊まったのは言わずと知れたヅカオタ御用達のレスパイア大阪。

どこに泊まったらいいのか全くわからなかったのでヅカオタ先輩に手取り足取りオススメを教えてもらって、あれよあれよと決めました。

同じ劇団を愛する者同士への信頼の厚さよ。そこらの口コミもチェック不要で「レスパイアよかった。お勧めだよ」の一言で決められる安心感。たすかる~

そりゃ誰もが憧れる宝塚ホテルに泊まれたら言う事なしなんですが、ただでさえ新幹線の往復代のことを考えるだけで家計の財布が頭をよぎり、汗が出てくる身分ではとても身の丈に合いません。

そこでオススメレスパイア大阪ですが、まず宿泊予定日の一か月ほど前に調べた際は、金曜の夜に一泊で約4300円でした。

え!?安すぎ。

ユニクロのデニムくらいの値段じゃないですか?

ビジネスホテルでももうちょっとするのでは?とにかくありがたい。

ありがてぇありがてぇと満足し、すっかり予約を忘れていたので実際予約したのは宿泊1週間前。当然価格も変動しており普通に6300円くらいで予約することになったのはまた別のお話。いやー、めんどくさいこと先送り主義のつけは2000円の差額でございました。予約はお早めに!


そして立地もよかった。新大阪から電車一本で梅田に移動し、雨でもほぼ濡れない仕様の通路を通ってヨドバシカメラの裏手へ。大劇場へも阪急で1本、35分くらいで行けました。デリシューのキャンディケーンくらいかな。乗り換え嫌いな私に快適。

さて、もともと4000円ちょっとで宿泊可能だというホテル、いくらオススメとはいえ値段なりだろう、期待してはいけないと思っていましたが、実際はコスパ良すぎな優良ホテル。2019年オープンとあって本当にきれい。

開放的なフロント

まったく密にならない天井の高い開放的な空間に十分な数のチェックイン機。ご自由にどうぞのコーヒーも、TCAプレスも置いてありさすが阪急系列。

そしてコーヒーはちゃんとおいしかった。でもこのコーヒー、抽出に並んだりするのでそういう時は出直したほうがよさそう。一度水が切れたりゴミがたまったりすると、メンテナンスにホテルマンさんの作業が必要な模様で結構待つと思われます。

エスカレーターで26階へおりたつ

うーん雅 エスカレーター降りてすぐにこのシックで無駄のない廊下を見て「さすが瀬戸さん!!」と思うなどしました。※瀬戸さんはセレモニーに来ただけですね・・・

お部屋もいい

部屋も通常のよくあるビジネスホテルの広さの1.6倍くらいある印象。荷物を置いても行き来に支障のない広さ。しっかり広めのダブルベッド、壁に埋め込まれた大きめのテレビ、ブラインドですっきりした窓、バストイレ別、部屋との間にドアで仕切りを設けないタイプの洗面ルームもちょっと手を洗いたい時などにもスムーズで使い勝手よし。

この記事公開時にスカステ映りませんって書いたんですが、スカステ見れるらしい!!わお!リモコンにBSボタンしかなくて3回くらいリモコン触って諦めた。スカステみれます!見てください レスパイアさまごめんなさい。安易に書いてますごめんなさい(笑)

パウダールーム

全然美容に執着のないタイプのわたしはホテルのアメニティは使う派なんですが、化粧水やメイク落とし関係の使い切りセットはおいてなかったです。一応持ってきていたのでよかった・・あぶないあぶない(本当にがさつ)

バスルーム

浴槽も完備のお風呂は上空からザーっと降り注ぐタイプのシャワーとハンドシャワーの2刀流。上空シャワー試してみたけど、本当に雨に打たれているみたいで慣れずに5秒でハンドシャワーに切り替え。でも面白かった。

バストイレ別でほんとに快適。

何気に嬉しい上下別タイプのスリープウェア

これこれ、安眠の元。はだけないタイプの上下タイプ。これがあるとわかれば家からパジャマ持参しなくてすみます。いい。

乾燥しがちで暑かったり寒かったりするビジネスホテルも多いですが、レスパイア大阪は特に何の管理もしなくても快適空間でした。

窓を開けてみたら大阪の夜景。

子育て中はこんなとこに一人で泊まることもあんまりないので久しぶりのゆったりした時間が染みて、寝る前に開けてみたこの夜景をしばしじっと見つめていました。デトックス効果があったかも・・・


今回初の遠征で泊まったレスパイア大阪ですが、とっても気に入ったのでこれからも宿泊リピートすると思います。冒険はしたくないタイプなのでお気に入りができることはとっても嬉しい。

みなさまの快適な遠征の参考になりますように~

あ~柳生またみたい。

読んでいただきありがとうございました!

 

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