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変えるべきところ、変えてはいけないところ

こんにちは、橋本です。
今日はLINE NEWSで流れてきたこちらの記事から抜粋します。
車が好きな僕からすると衝撃が走りました。

『クラウン』といえば、言わずと知れたトヨタの高級車。
それが全く別の車かのようにモデルチェンジするそうです。

数字と向き合う

このフルモデルチェンジのきっかけになったのは、クラウンの売上。

全盛期(1990年:20.9万台)の10分の1である年間2.1万台(2021年)に低迷。

だそうです。数字と向き合うと、変えなければならない転換点にきてるんだな〜というのは明白。でも、クラウンといえば根強いファンの方も多く、この決断には豊田社長もかなり勇気がいったのでは、と思います。

でも周りを見てみると、レクサスやBMWなどの高級車に押されていて、1990年代とは戦う土俵が違う。それこそが変えざるを得ない理由だったのではと思います。

大切にしたいところは守る

それでもクラウンとして、大切にするべきところは守っているということも大事。そのブランドにふさわしい車であるために、変えてはいけない部分も当然あります。

ブランドというのはそういうものだなと思います。変えるべきところ、変えてはいけないところ、これを見極めることはビジネスではとても大切なことだなと思います。

新型のクラウンが売れるのか売れないのか、発売が楽しみですね😊

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