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投資で暮らせている人と、投資で資金を失い暮らしが傾く人との違いは何なのか?

僕のトレード講座で投資を学ばれている受講生の方に、楽々と会社からの給料以上を毎月投資で稼いでいる方がいらっしゃいます。

世の中一般では、投資で成功している人は全体の1割と言われます。一時的に利益が出せても継続して勝ち続けることが困難なこの世界。なのにこの方は、どうやって利益をコンスタントに積み上げていく事ができているのでしょうか?

トレードで結果を出せる人の特徴

私が運営しているトレード講座は、グループ講座と個別講座の2つがあり、この受講生の方は両方に参加されています。個人講座では実際に行った取引の結果を記録頂き、zoomレクチャーの時間に、一緒にその記録を見ながらディスカッションをします。

うまく行っている人の記録にはある特徴があります。一体何だと思います?少し想像してみて下さい。

うまく行っている人の記録は実にシンプルです。


シンプルとはどういう意味かと言うと、毎回同じような場面でエントリーし、同じ条件で決済を繰り返している、という事です。

やり方が統一されている事もですが、その手法が上手く行く地合いをうまく選択して、手法が効かない相場には手を出さず見送る事ができているのが大きなポイントだと思います。

もちろん時々見極めを誤り、うまく行かないトレードも混じっていますが、含み損が膨らむまで持ち続ける事はせず、あっさり損切りしリセットするスタイルで、全体の収支を崩さない程度に損失を抑えています。

投資を難しくしているのは自分自身

みなさんのトレードはいかがでしょうか?
そもそも記録をつけていますか?という問題はさておき、ご自分のトレードを振り返ってみた時、自分が参加している相場つき、トレード手法に統一感があるでしょうか?

受講生の中にはベテラン投資家さんもいらっしゃいますが、経験が多いからトレードが上手いか、というと一概にそうとは言えません。

5年以上投資をされていてもうまく行かない、大きな損を出してしまうと悩まれている方は沢山いらっしゃいます。

反対にまだ投資歴が浅いにもかかわらず、キッチリ結果が出ている方もいらっしゃいます。その違いは一体何なのか。

沢山の方とディスカッションしてわかってきたのは、思考が複雑な方というか、あれもこれもやろうとしている方がうまく行っていない印象です。

言い換えると、相場の隅から隅まで全部取ろうとしている人、どんな流れの時も同じ1つの手法で取れると信じている人がうまく行かない、という事かもしれません。

特に研究熱心な方や完璧主義な方、トレードが好きでたまらない人など、割り切って勝つ事に徹する事以外に、他の目的が混じっている方にその傾向があると思います。

そのような方は先にご紹介した方のように、自分が一番結果を出せた実績のある相場つきを区別して、狙い撃ちするのではなく、あらゆる相場から利益を出そうとしているように見えます。

とても勉強熱心で沢山の知識経験が頭の中に入っている事は、本来悪いことではないはずなのに、かえってその事が災いし、ここもあそこも取れそうな気がしてメリハリがつかなくなっている感じです。

まずは自分の得意パターンを作る

投資で結果を出すために必要なこと、それはあなたが考えているほど難しくはありません。

あれもこれもと手を広げ、考え過ぎるとかえって成績が落ちます。もしあなたがそのような、

「情報過剰によるスランプ」

に陥ってしまって結果が出ない状況に陥っているのであれば、トレードする手を一旦止めて、これまでのトレードを振り返る時間をとってみる必要があります。

自分はどんな相場でどんな時にエントリーした場合うまく行っている事が多いか、思い返してみて下さい。何か特定のパターンが見つかったらラッキーです。

もし見つかった場合は、それに類似したパターンが来ている銘柄を探したり、そんなパターンになるまで待って、狙い撃ちしてみて下さい。

その方法がうまく行くようなら、一旦他のパターンは捨てて、その方法に特化し繰り返してみると継続的に結果が出る可能性があります。

投資初心者や得意パターンが見つからない人はどうすれば良いのか?

そのように特定のパターンが見つかった人はよいのですが、中にはそのようなパターンを見出せない方もおられる事でしょう。

その場合、今からそのパターンを作ったり、頭の中の情報とこれまでの経験を誰かと共有しながら整理する必要があります。

投資はどうしても独りよがりになりがちです。普通は相談する人がおらず、自分一人の脳みそで情報処理をしていかなければならない環境にある方がほとんどです。

そのため自分の傾向や癖といった良い面・悪い面を客観視する事が困難です。

反対に初心者の方は、頭の中に情報が不足しており、失敗をしながらほんの少しづつ経験値を積んでいく必要があり、自分の得意な手法を育てるまでに沢山の時間とお金を費やしてしまいます。

投資でいち早く結果を出すために

私の講座では、カリキュラムに沿って投資の基礎を教えつつ、教材として難しいチャートの世界を簡単に見える化してくれるインジケーターをお渡ししてトレードの理解を深めて頂いています。

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カリキュラムに含まれる内容はそれなりのボリュームになりますが、受講生の方にはいつもこのようにお伝えしています。

「この膨大な量の知識を全部覚えなければ結果が出ないのだと勘違いしないようにしてください。実際はむしろ逆です。まずはどれか1つだけ、自分に合ったものを見つけてもらい、それを先に磨いて自分のスタイルを1つで良いから作って下さい。」

「1つできたら、その得意パターンで取れるようになり心が安定します。そうしたら次の得意パターンをもう一つ作りましょう。そのようにして段階的に、取れる場所を増やして行くのがコツです。」

うまく行かない人がうまく行くようになる瞬間に必要な事

投資が苦手と言っていた人がある日を境にコロッと変わる時が訪れます。もちろん少しづつ変わっていくケースもありますが、案外前者の方が多いのではないかと個人的には感じています。

コロッと変わる瞬間に何が起こっているのか、というとそれは、"気付き"なんだと思います。

「こんなクセがあったんだ」
「こういう所はいつもうまく行ってたんだ」
「ここに手を出していつもやられてたのか」

といった、自分を客観視する事による気付きの他、テクニカル的な法則を知って、

「そんな性質があったんだ」
「そういう理屈で動いてたんだ」
「上手い人はそんな観点で見てるのか」

といった、新しい発見による気づきなどがきっかけとなり、今まで越えれなかった壁を乗り越え、突如結果がで始める方が後を絶ちません。

もしもあなたが自分で壁を乗り越える自信がない、という場合、私の講座がお役に立てるかもしれません。もしも相談してみたい、と思われた方は、メアドを貼っておきますので、まずは相談してみて下さい。

僕の会社のメールアドレス
lizdesign2019@gmail.com



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