為替でも何でもですが、例えば日足の5日線を価格が上回っているか下回っているかで買いか売りか判断する場合、日足より下位足、4時間足や1時間足、30分足、15分足、5分足で価格と5日線との関係を見る事ができたらいいのに、と思いませんか？

このチャートはさっきスクショしたユーロドル日足チャート。
緑の線が５日線でちょうどこの移動平均線を巡る攻防に入っていますが価格と緑５日線との上下関係を日足で目を凝らして見てもわかりにくいですね。

次は5分足。緑の移動平均線は日足と同じ５日間の平均線となるよう設定されていて、価格の細かい動きを見ながら５日線との位置関係がわかるようになっています。

5分足で見る緑５日線は１日24時間の間に位置、傾斜が変化します。日足ではローソクが完成する１日1回しか変化しませんが下位足では常に変化していて短期トレーダーはその様子を元に判断を行なっています。この事は20日線（人によっては25日線）など 5日線以外の重要な移動平均線についても同様です。

長期トレーダーが意識し判断基準としている複数の移動平均線を下位足に表示させておけば日足以下の短期足でトレードを行う時かなり優位になります。価格はそれらの移動平均線で見事に反応します。私が提供するインジケーターはそのような作りになっており1分足から週足まで8つの時間足が表示可能です。

（他の事例）
太青 1ヶ月EMA（20日線）をめぐる攻防。
#日経225   5分足チャート

各移動平均線の設定：
グレーは1時間EMA
オレンジは4時間EMA
薄紫は12時間EMA
紫は24時間EMA（重要）
淡緑は３日EMA
緑は1週間EMA（５日線）（重要）
青は1ヶ月EMA（20日線）（超重要）

インジケータを使いたいという方は有料になりますが提供しています。
LINE公式よりお問い合わせ下さい。

LINE公式
https://lin.ee/OYlYoS