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春のセンバツ甲子園2021 注目選手

こんにちは、pasta(@pasta_lgm)です。

本日第93回選抜甲子園の出場校が発表されましたね!
昨年はコロナウイルスの影響で春夏ともに甲子園が中止になり、その代替案として春のセンバツ甲子園で出場する予定だった高校による交流試合が行われました。まだまだコロナは猛威を奮っていますが、甲子園開催に尽力された関係者の方に感謝、感謝です。
今回の記事ではそんなセンバツ甲子園に出場する選手の中からpasta的注目選手を6名ピックアップしてご紹介していきます。
ぜひご覧ください!

小園 健太(市和歌山)

185cm85kg 右右 MAX152キロ 投手
今ドラフトにおける高校生最注目の投手。最速152キロの直球に、鋭く変化するカットボールやツーシームのコンビネーションで打者を抑える。完成度の高さは高校生屈指で、状況を考えて投球を組み立てることができるクレバーさも魅力の一つ。

関戸 康介(大阪桐蔭)

178cm80kg 右右 MAX154キロ 投手
最速154キロの直球を投げ込む今ドラフト屈指の剛腕投手。名将西谷監督が「まだ半分も出し切っていない」と評するポテンシャルの高さは底知れない。ただポテンシャルが高すぎるが故に、なかなか落としどころが見つけられていない感もあるので、少しまとまりが欲しい気もする。意識が高く、クレバーなところもプロ向きか。

畔柳 亨丞(中京大中京)

177cm80kg 右右 MAX151キロ 投手
最速151キロの球速以上に威力のある直球、キレのあるスライダー、カーブ、チェンジアップを投げ込む。コントロール、牽制やクイックなどの技術面も優れており非常にバランスが良い。ポテンシャルは同校OBの高橋宏斗(2020年中日ドラフト1位)に勝るとも劣らない選手だ。

前川 右京(智弁学園)

177cm88kg 左左 外野手 
強豪校で1年生から4番を打つ今ドラフト屈指のスラッガー 。高校通算30本のパワーはもちろん、ボールをしっかりと捉えることができるコンタクト能力の高さは高校生の中では随一。秋大会8試合で6本の本塁打を放っており、その実力を甲子園で発揮することができればドラフト上位も十分あり得る。

高木 翔斗(県岐阜商)

186cm90kg 右右 捕手
コンパクトなスイングから広角に打球を弾き返す強肩強打のキャッチャー。高校通算15本とホームランはやや少ないものの、勝負強い打撃でチームを引っ張る。2塁送球2.0秒前後とものすごく速いというわけではないが、スローイングの安定感は抜群。名前はショートだが、攻守に期待ができる大型キャッチャーだ。

宮下 朝陽(北海)

182cm79kg 右右 遊撃手
走攻守に躍動感が溢れる北のスラッガー。1年生から4番を務めており、ポテンシャルの高さは折り紙つき。上記の選手に比べると確実性は劣るものの、捉えた時の打球の鋭さは目を見張るものがある。高校ではショートを守っているが、プロでは他のポジションへのコンバートが必要になってくると思う。

その他注目選手

投手
木村 大成(北海)
松浦 慶斗(大阪桐蔭)
達 孝太(天理)

野手
松川 虎生(市和歌山) 捕手
宮下 隼輔(大阪桐蔭) 三塁手
池田 陵真(大阪桐蔭) 外野手
瀬 千皓(天理) 外野手

画像引用
https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/44545-bsinfo20201018009

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