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人生で一番ショックだった記憶……アファンタジアの場合

WordPressのWikiがエラーになった瞬間は、人生で一番のショックだった!
といっても、アファンタジア故に、他のショックだった事件を思い出せないだけなので、本当は比較できていない。
もっとショックもあったかもしれない。(あったはず)

それでも、WordPressのクラッシュの記憶が鮮明なのは、記憶としての出来事がパソコン上のことで文字というか言葉的なものが強調されていた事件だったからに違いない。

指も身体も震えて、頭が真っ白っていうより、壊れたパソコン画面みたいに、ヘンなグルグルなモノローグする言葉が堂々巡りしてた。
記述的な記憶だから覚えている。

ショックで身体の指も震え続け、もう、諦めるしかないと思いながらも諦められず、パニックしている私。でも私の潜在意識は解決策を探してくれていたんだろうなぁ。


データ消失事件は、毎度(何度も経験してる)、強烈な絶望感を運んでくる。取り返しのつかないことのなかでも、データ喪失系はいつも筆頭にキツい。同じ言葉は、二度とは降りてこないから。
もっといい言葉を探してやる、なんていうのは、ただの強がり。
その瞬間の最高を超えることは、当面ない(いずれは来る)。書き直しの文章は、どこか陳腐で、いつまでも納得できなかったりする。天に捧げたと、諦めるけども。

アウトラインプロセッサなどで自動保存を最近まで余り考えなかったのは、パソコンの性能上の問題。
今は、新しいパソコンで、信じられないほどの快適さ。自動保存を入れても入力速度に影響することはない。

でも、つい最近まで、非常に古いパソコンを無理して使い続けていて、再起動に30分以上かかったり、何かの動作のたびに入力が止まってしまうなんて、日常茶飯事だった。Dropboxに1ファイル送り込むだけで30分掛かってるときもあったし。

今はブラウザ3種立ち上げても平気だけど、1種のブラウザでも1サイト呼び出すだけで凍りそうで、ヒヤヒヤしてたなぁ。
動作が重すぎて使えなかったソフトやサイトが、楽々使えるのは、なんだか未だに狐につままれたような感じだけどね。




AIイラストはPixAIで生成。


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