見出し画像

WorkFlowyかDynalistか。私の思考方法に合うのはどっちだろう?

紙に書くのが1番、という執筆方法を否定する気は全くない。私も紙に書いていたこともある。
第一の思考、無意識、潜在意識、創造主、いろいろに呼ばれる場所からヒラメキや物語を、ひっぱりだして書く方法は、人それぞれ。

とはいえ、今の世の中、書くのに際してパソコンやスマホは大事な道具。それなくしては語れない創作論になってくるよね。

思考を練る場所、今の私は旧式なアウトラインプロセッサー(NanaとNami)。アウトライナーともいうけど、旧式なのはアウトライナーとは、ちょっと別物かもしれない。特に思考を練る場所であるNamiを「WorkFlowy」か「Dynalist」に置き換えたいというのが目下の野望😸


以前は、ヒラメキを得ようと四苦八苦してた。でも、ヒラメキを得る手段は人によるのだと気づいた。

何がなくとも、または、ちょっとのキッカケでザバザバとヒラメキが降ってくる人もいる。一瞬のヒラメキ、それが即、一本の映画として頭の中に成立している人もいる。
そういうハイパーファンタジアの方々と同じ方法は、元より私にはムリだ。


結局、無意識にアファンタジアにとっての最適方法を模索していた。でも、もしかしたら、そんなアファンタジアなりの私の方法が向く人もいるかもしれないね。

私は、最初は小さなヒラメキを、メモとして拾い集め続けていた。それを、アウトラインプロセッサに、サブタイトルをつけて分配する。基本は今も一緒。

スマホを手に入れてから、飛躍的な進展があった。飛躍的というつつ、徐々に変化したのだけど。
ヒラメキを得てから書く、というのが、ヒラメキを得る前から書く、書きながらヒラメキを待ち受けるように変わっていた。
誰でも可能か、は、はなはだ謎。私は思考速度が極端に遅い。言葉というか記述で思考する。速度を落としての思考が得意。などという特徴があるから。

パソコンではタイピング速度で思考する。スマホ入力に慣れてきたら、スマホの入力のときは、その速度にあわせ思考は更に遅くなる。
ついでに、私の思考は一本道のモノローグ。
飛躍もあるけど、のんびりなので書き留めやすい。

思考を誘導して、特定の物語の設定へと入ることもできる。だが、全然関係ないことを書いてることのほうが多いかなぁ。自在ではない。でも、構わず書く。モノローグのまま、書いておくのが経験上もっとも効率が良いとわかったから。
色々混じるけど、それを分配したり構成を考えて配置するのは、モノローグを書き留める私とは別の私。

別の私、といっても、他人格がいるわけじゃなく、同じモノローグの私なんだけど。分配するときは、それに最適化されたモノローグ的思考に切り替わるんだろうね。
モノローグで思考するのは変わらない。
書き留めの代わりに、切り貼り切り貼り、並べ替え! という思考。

「WorkFlowy」と「Dynalist」には、新しい可能性を感じてる。どのくらいで使いこなせるか全く謎だけど。このフリーな感覚のアウトライナーだと、全く違う思考の世界に入って行けそうな手応えは感じている。
ただ、チャレンジしてみたいけど、まだウロウロしてるのよね。


AIイラストはPixAIで生成。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?