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学生生活最後の1年スタート

こんばんは、ぱたこです。

新しい仕事のことでいっぱいいっぱいの中、
4月に入り「2回目の大学4年生」になりました。

通信制だと、留年という概念ではないようで…
自発的留年?のんびりやりまーすという感じです。
8年は在籍できるようです。たしか。

私は2022年4月に3年次編入したので、
順調にいけば2024年3月卒業でしたが、
入学直後の2022年はいろいろあったのと(母の死や契約切りなど)、
司書資格のレポートが想像以上にうまくできず、
最短卒業を諦めました。

司書資格を取ること

図書館司書は昔からあこがれがあり、
資格は大学に行かないと取れないので、
せっかくだから取っておこうという気持ちで申し込みました。

司書資格を諦めれば、最短卒業できたかもしれません。
本科の単位はほとんど取っていたので、
卒論さえ出せば卒業できました。

もういいんじゃないかな
文学部の勉強はしたし
司書資格を取るのはやめようかな
早く卒業して大卒として働いたほうがいいのでは…
そもそも司書として働くわけではないし
何のためにやってるんだろう

ぱたこ心の声

もうやめようかな、と思っていた時に、
友人に相談したら、絶対取ったほうがいいと言われました。
大学に入ってやったこと(成し遂げたこと)として、
勉強したとか卒論を書いた、なんて誰にでも言えるけど、
資格を取るべく勉強したって言えるのは面接のときに強いから。

バリキャリの友人の言葉には説得力がありました。
たしかに、大学に行っていると言うだけでもすごいねーと言われますが、
さらに司書資格を取ると話すとさらに「えっすごいね!!」となることが多いです。
まだ取れてないのですごくないのですが…
何度も泣いた司書レポートですが、
やっとあとひとつになりました。
諦めないでレポートを出して試験を受け続けてよかったです。
私がんばった。

繰り上げようと思っていたけど

延長は1年単位ですが、
追加料金を払えば半年に繰り上げられます。

私は不器用でひとつのことしかできないタイプなので、
「大学」というタスクはさっさと終わらせてしまおう、
お金を払ってでも9月に卒業してしまおう。
と年末は思っていました。

一応年明けから何らかの仕事をしよう
でも正規職には就けないかもしれないし
合っていなくてすぐ辞めるかもしれない
そうしたら9月に卒業して司書としてどこかで働こうかな

年末のぱたこ心の声

でも、今の仕事に就いて、
正規職だし長く働きたいと思える仕事だし、
急いで大学を卒業する必要がなくなりました。
学費1年分を支払って、
さらに追加料金を払って繰り上げるのはもったいないので、
2025年3月卒業を目指そうと思います。

あと1年の大学生活

司書単位は明日提出の試験が最後です(結果は月末)。
卒業要件単位はあと卒論のみ。
3月まで(提出はもうすこし早いけど)
じっくりしっかり卒論に取り組もうと思います。
正直に言うと、卒論テーマ、間違えたな…と少し後悔。
興味はあるものだけど、純粋に好きなものにすればよかった。。
谷崎潤一郎とか、源氏物語とか。
でも決めちゃったので、がんばります。

2回目の4年生、学生最後の1年。
社会人大学生としての3年間が終わるのはさみしい。
仕事ももちろん大切でがんばりたいけど、
学生としての最後の1年間、満足する卒論を書けるよう、
うまく時間を使いながら過ごそうと思います。

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